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ハリウッド版『呪怨』新作監督、村上龍の小説を映画化 ─ 全編緊迫サイコスリラー『ピアッシング』予告編&ポスターが到着

ピアッシング
©2018 BY PIERCING FILM. LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

日本を代表する作家のひとり、村上龍の同名小説をハリウッドが映画化。戦慄のサイコスリラー映画『ピアッシング』が、2019年6月28日(金)より新宿シネマカリテほか全国の映画館で公開される。オープニングからラストまで緊迫感が持続する、殺人衝動を持つ男と自殺願望を持つ女が出会う物語だ。

このたび、日本オリジナルの予告編とポスタービジュアルが到着。早くも緊迫感の張りつめた映像は、刺激的な映像とスリリングなセリフの数々で、まるで幻覚を見つめるかのような感覚に観る者を引きずり込んでいく。

主人公の男は、幼い娘をアイスピックで刺したいという衝動を抱えていた。男は衝動を抑えるため、SM嬢をホテルに呼び出して殺害する計画を立てる。ところが、計画は思い通りにはいかなかった。ホテルに現れた女は、いきなり自分自身を傷つけ、倒れてしまう。これはリアルな悪夢か、シュールな現実か。刃を外に向ける者と内に向ける者は、磁石のプラスとマイナスのように惹きつけ合い、やがて共鳴していくのだろうか…?

ピアッシング
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村上龍による原作小説に魅せられたのは、米インディーズ界の新鋭、1990年生まれのニコラス・ペッシェ。デビュー作にして2016年ファンタスティック映画祭で5部門を受賞、次回作は日本のホラー映画『呪怨』のハリウッド・リブート版を手がける才能だ。物語を洗練されたスタイルで映像化するのみならず、日本文化を敬愛し、劇中には写真家・荒木経惟の写真を使用。和洋の芸術で作品に不思議な深みをもたらした。また、スタイリッシュながら現実との境界線が曖昧な建物造形にも注目してほしい。

出演は『ファースト・マン』(2018)のクリストファー・アボットと、『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズのミア・ワシコウスカ

ピアッシング
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村上龍(原作者)コメント

演技、演出、キャメラ、そして音楽、抑制され、かつ正確だった。『ピアッシング』という物語のテイストが理解されていると感じた。単に原作に忠実というわけではなく、不思議な感覚があった。わたしが原作を書くときに思い浮かべたイメージが、スクリーンに再現されている、そんな感覚だ。ホラー映画とカテゴライズされるのだろうが、残酷さの裏側、狂気の最深部に潜んでいる「人の優しさ」が、さりげなく描かれる。タイトルバック、エンドロールのビルの映像には驚いた。すばらしい。

ピアッシング
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映画『ピアッシング』は2019年6月28日(金)より新宿シネマカリテほか全国ロードショー

『ピアッシング』公式サイト:http://piercing-movie.com/

『呪怨』リブート版、2020年1月米国公開予定

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THE RIVER編集部
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