ジョニー・デップ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』復帰の可能性あり? ─ 実現に向け「少しずつ歩みを続けている」とプロデューサー

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の新作企画にジャック・スパロウ役のジョニー・デップが復帰の兆しだ。プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが、復帰に向け話し合いを進めている旨を米AP Entertainmentのインタビューにて明かしている。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは、2003年の第1作『呪われた海賊たち』が世界的に大ヒット、2017年の『最後の海賊』まで計5作が製作されたが、以降ははっきりとした進捗が見られない状態が長く続いてる。ジョニー・デップの復帰については「現時点では無い」とブラッカイマーが過去に言及。デップ自身も今後ディズニーとの協業する意志がない旨を語っていた。
とこたがこの度、インタビューで「新作でジョニー・デップの復帰はありますか?」と問われたブラッカイマーは「今も取り組んではいます。決定的なものは何もないのですが、作品の実現に向けて少しずつ歩みを続けています」と返答。デップ復帰に向けて何らかの動きがあることを示唆した。
“We’re still working on it” – producer Jerry Bruckheimer discusses Johnny Depp’s potential return to “Pirates of the Caribbean” pic.twitter.com/GrIre7W4bm
— AP Entertainment (@APEntertainment) December 13, 2022
デップといえば、闘病中の少年へのビデオメッセージ内でジャック・スパロウ役を再演したことが話題になった。少なくとも、デップ自身も同役再演を楽しみにしていると見て良さそうだ。
Source:AP Entertainment