『プレデター』初のアニメ『プレデター:最凶頂上決戦』6月6日配信決定 ─ ヴァイキング、忍者、戦闘機パイロットがプレデターの獲物に

伝説的シリーズ『プレデター』初となるアニメーション作品『Predator: Killer of Killers』が、邦題『プレデター:最凶頂上決戦』として2025年6月6日よりディズニープラス独占配信となることがわかった。予告編映像が公開されている。
これまで明かされることのなかった、時代と国を跨ぐプレデターと人類の戦いが描かれる。プレデターと対するのは、幼い息子を連れて血みどろの復讐の旅をするヴァイキング、後継者争いの残酷な戦いで武士の兄弟と敵対する封建時代の日本の忍者、そして第二次世界大戦の連合軍の脅威を調査するために空へと飛び立つ戦闘機パイロット。人類史上最凶ともいえる3人の戦士ですら、プレデターの前では単なる獲物でしかないのか?
予告編は、それぞれの最凶の戦士たちが、プレデターとの対峙する直前の息をのむシーンから始まる。プレデターの唸り声と共に武士の体は真っ二つに。そしてヴァイキングの長老の「話すべき時が来た、怪物のことを」の言葉をきっかけに、プレデターが姿を現し、彼らの陸海空での壮絶なバトルの様子が描かれる。「殺さなければ、皆殺しにされる」……人類存亡をかけた最凶VS最凶の戦いの火ぶたが切って落とされる。
本作の監督を務めるのは、全米批評サイトRotten Tomatoesで94%FRESHの高評価(2025年4月10日現在)を受けた『プレデター:ザ・プレイ』の監督/脚本としてエミー賞監督賞&脚本賞にノミネートされたダン・トラクデンバーグ。シリーズきっての高評価を得た作品を手掛けた彼が、プレデター初のアニメーションをどのような物語に作り上げたのか注目。
プロデューサーは、これまでの「プレデター」シリーズを手掛けてきたジョン・デイヴィス、マーク・トベロフ、ローレンス・ゴードン(製作総指揮)らが集結した。

プレデターVSヴァイキング、プレデターVS忍者、プレデターVSパイロット。初のアニメーションで、どのような戦いが描かれるのか。『プレデター:最凶頂上決戦』は2025年6月6日よりディズニープラス スターにて独占配信。
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