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『プリティ・プリンセス』3作目決定 ─ アン・ハサウェイ復帰なるか?

Looking Glass Films https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Anne_Hathaway_for_AHC.png

メグ・キャボット著『プリンセス・ダイアリー』を原作とする、アン・ハサウェイ主演の映画『プリティ・プリンセス』シリーズの新作が、ディズニーにて正式に制作されることがわかった。米The Hollywood Reporterなどが報じている。

2001年公開の第1作『プリティ・プリンセス』は、平凡な女子高生ミア(アン・ハサウェイ)が実はジェノヴィア王国の王位継承者だったと分かり、女王(ジュリー・アンドリュース)の下でプリンセス教育を受けて素敵な女性に変身する物語。アン・ハサウェイのデビュー作であり、今なおカルト的人気を誇る青春コメディだ。2004年には続編『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』(2004)が製作され、ハサウェイとアンドリュースは揃って復帰している。

情報筋によると、新作はオリジナル版のリブートではなく、前2作の続編にあたるという。現時点でハサウェイとアンドリュースの復帰は明らかにされていないが、以前ハサウェイは米Entertainment Tonightに3作目の制作を望む姿勢を見せていた。「もしジュリー・アンドリュースを巻き込む方法があれば、きっと(制作は)うまくいくと思います。彼女がいる場所に行って、彼女の後ろにグリーンスバックを置いて実現させます」。

『プリティ・プリンセス』の新作で脚本を務めるのは、「SUPERGIRL/スーパーガール」(2015-2021)や「SCORPION/スコーピオン」(2014-2018)など人気ドラマに携わった脚本家アードリタ・ムケルジ(Aadrita Mukerji)。前2作の制作を手掛けたデブラ・マーティン・チェイスが復帰し、『ダメ男に復讐する方法』(2014)や『フェアリー・ゴッドマザー』(2020)の脚本家メリッサ・K・スタックが製作総指揮を務める予定だ。

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Source:Hollywood Reporter,Entertainment Tonight

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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