『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』監督、『パシフィック・リム:アップライジング』カメオ出演の経緯 ─ 泣く泣くカットで監督「つらい」

人類とKAIJUの死闘を描く『パシフィック・リム』(2013)の続編として5年ぶりに公開された映画『パシフィック・リム:アップライジング』(2018)。同作にはマーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督がDJ役でカメオ出演を果たしていたものの、完成版からは出番がカットされてしまっていた

これについて、『アップライジング』でメガホンを取ったスティーヴン・S・デナイト監督がCinemablendの電話取材に応じ、ガン監督のカメオ出演に至るまでの意外な経緯を明かしている。

『パシフィック・リム:アップライジング』ジョン・ボイエガとスティーヴン・S・デナイト監督インタビュー

『パシフィック・リム:アップライジング』スティーヴン・S・デナイト監督 ©THE RIVER

ジェームズ・ガン監督カメオ登場のきっかけ


デナイト監督はガン監督との出会いを以下のように振り返り、クリエイターとして「お互いを尊敬し合っている」と語る。

「彼(ジェームズ・ガン)は『スパルタカス』(編注:デナイト監督が企画・脚本・製作総指揮を担当したドラマシリーズ)のファンなんですよ。ドラマの『デアデビル』を作っていたときに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のプレミアでジェームズと出会いました。お互い、共通の友達もたくさんいまして。」

こうして出会った二人は、マリブで行われた『アップライジング』の再撮影現場で共に仕事をすることになる。デナイト監督は当初、パーティーシーンのDJ役として、前作の監督ギレルモ・デル・トロのカメオ出演を考えていた。しかし当時デル・トロがアメリカ国内におらず、急遽ジェームズ・ガンに依頼することにしたのだという。

「”うわ、マリブに他に誰がいるかな”って考えていたら、“そういえば、ジェームズ・ガンがマリブに住んでるじゃないか!車だったら近いよな”と思い付いたんです。それでジェームズのところに行ったら、たまたま彼も空いていて。最高の経験でしたね。彼も没頭してくれて、未だに笑えちゃう。」

 

なお、該当のカメオシーン撮影現場と思われるノリノリな写真はこちら。ガン監督が2018年3月に投稿したもので、横には妻で女優のジェニファー・ホランドの姿も見える。

https://twitter.com/JamesGunn/status/978291535254048769

「スティーヴン・S・デナイト監督、『パシフィック・リム:アップライジング』は今週末ナンバーワンの映画でしたね、おめでとう!これは僕たちの撮影したシーン(本当に撮りました)より、僕とジェニファー・ホランドの写真。カットされたのは、僕の演じた最高のDJが主人公のスピンオフ映画でまたダンスして欲しいからでしょう!」

ガン監督のカメオ出演シーンは何らかの理由で本編から削除されてしまったが、米国版のDVDには収録されているそうだ。デナイト監督は、「 観る度にすごく楽しいシーンだったから、カットするのには心が痛みました。」「(シーンを)DVDに収録してくれって主張したのは初めてでしたよ」とも語っている。

『パシフィック・リム:アップライジング』公式サイト:http://pacificrim.jp/

Source: Cinemablend

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THE RIVER編集部。カンフー、パルクールなどのアクションが大好物

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