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『パージ:エクスペリメント』主題歌はケンドリック・ラマー ─ 2015年の重要楽曲「Alright」が作品に厚み与える

パージ:エクスペリメント
(C) Universal Pictures

 

一年に一晩だけ、殺人を含むすべての犯罪が合法になる。人気シリーズ『パージ』の“全てのはじまり”を描く『パージ:エクスペリメント』に、主題歌としてケンドリック・ラマー「Alright」が使用されていることがわかった。


ケンドリック・ラマーは、ギャングスタ・ラップの聖地であるロサンゼルス・コンプトン出身のラッパーで、貧困や人種差別といった社会問題、マイノリティによる社会へのメッセージを音楽に込めてきた。2018年にはアルバム「DAMN」でヒップホップ作品として史上初のピューリッツァー賞を受賞し、2018年全米興行収入No.1を記録した『ブラックパンサー』のサウンドトラックをプロデュース。いま最も勢いのあるラッパーのひとりだ。

『パージ:エクスペリメント』は経済が崩壊したアメリカを舞台に、“アメリカ建国の父”を名乗る新政党NFFAによって、犯罪率を1%以下に抑えるための施策が採用される。それが、一年に一晩だけ殺人を含む全ての犯罪を合法化する「パージ法」。全国での施行を前に、ニューヨークのスタテン島では史上最悪の実験が行われることが決定した。パージ当日、ギャングのボスであるディミトリ(イラン・ノエル)は、愛する仲間と故郷を守るため、島に残ることを決意する。

主題歌として使用された「Alright」は、2015年発売のアルバム「To Pimp A Butterfly」の収録曲。2014年、黒人少年が白人警官に射殺された事件(マイケル・ブラウン射殺事件)をきっかけとする抗議行動が「Black Lives Matter」(黒人の命も大切だ)というムーブメントとなり、そのアンセム(賛歌)として「Alright」が歌われるようになった。本作のテーマが「Alright」という楽曲にどう繋がっているのか、すべては映画を観て確かめてほしい。

なお、このたび本作の劇場公開を記念して、主人公ディミトリの姿を捉えた場面写真が新たに公開されている。

パージ:エクスペリメント
(C) Universal Pictures
パージ:エクスペリメント
(C) Universal Pictures
パージ:エクスペリメント
(C) Universal Pictures

映画『パージ:エクスペリメント』は、2019年6月14日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開中

『パージ:エクスペリメント』公式サイト:http://purge-exp.jp/

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THE RIVER編集部
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