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キー・ホイ・クアン、『グーニーズ』スタジオを36年ぶり再訪 ─ 「素晴らしい想い出で感傷的に」

https://www.instagram.com/p/Cjq-kRCpoAS/

俳優のみならず武術指導のコレオグラファーとしても活躍するキー・ホイ・クァンが、子役時代の代表作である『グーニーズ』のスタジオを36年ぶりに訪れたことを自身のInstagramに投稿した。

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スティーブン・スピルバーグが原案・製作総指揮を手がけた、1985年に製作された名作『グーニーズ』。悪ガキグループ「グーニーズ」が、伝説の海賊が残した財宝を手に入れるため大冒険を繰り広げるアクション・アドベンチャーで、ジュブナイル映画の最高峰としても名高い。

クァンは発明好きの少年データを演じ、当時日本ではファンクラブができるほどのアイドル的人気を博した。その後、映画制作に活動を移していたが、ここ数年はまた俳優として表舞台にカムバック。A24の話題作『Everything Everywhere All At Once(原題)』が2023年3月に日本公開を控えるほか、マーベル・シネマティック・ユニバース「ロキ」シーズン2に出演が決定している。

クァンはInstagramに「36年ぶりにワーナー・ブラザーズの16ステージに返ってきました。ここは『グーニーズ』の海賊船のシーンを撮ったステージです。グーニーズの悪ガキたちの想い出が溢れだしてちょっと感傷的になりますね」と投稿。トリビアとして「このフロアは扉を開けると40フィート下にあるんです」と追記した。

クァンと言えば『グーニーズ』と並んで忘れられないのが『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(1984)だ。主演のハリソン・フォードと38年ぶりに再会したことを同じく自身のInstagramに投稿、抱擁を交わす2人の笑顔と「大好きだよ、インディ」のコメントで多くのファンを感動させた。

『Everything Everywhere All At Once』はA24史上最大のヒットとなり、ハリウッド批評家協会賞でも作品賞を含む7部門を受賞。今後の賞レースを大きく左右する存在となりそうだ。ミシェル・ヨーと並んでクァンのアクションシーンにも注目だ。

映画『Everything Everywhere All At Once(原題)』は、2023年3月にTOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー。

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Source:Variety

Writer

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Yuka ShingaiYuka Shingai

携帯向け音楽配信事業にて社内SE、マーケティング業務に従事した後、妊娠・出産を機にフリーライターに転向。 映画とお酒と化粧品が好き。日課のオンライン英会話でもしょっちゅう映画の話をしています。

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