『スパイダーマン』サム・ライミ監督、新作ファンタジー映画の契約交渉中!音楽は『モアナと伝説の海』作曲家

映画『スパイダーマン』3部作(2000-2007)のほか、『死霊のはらわた』(1981)など数々のホラー映画で知られるサム・ライミ監督が、久々に長編映画を撮ることになるかもしれない。
ライミ監督は、米ライオンズゲート社による新作ファンタジー映画『キングキラー・クロニクル(原題:The Kingkiller Chronicle)』の契約交渉に入っているという。米Variety誌が報じている。

本作『キングキラー・クロニクル』は、パトリック・ロスフェルによる同名ファンタジー小説3部作の映画版。2016年に映画・テレビシリーズの企画が発表されており、ライミ監督が交渉にあたっている映画版は、小説の第1作『キングキラー・クロニクル 第1部 風の名前』(ハヤカワ文庫刊)を原作としたストーリーになるという。脚本を担当するのは、トム・ホランド&デイジー・リドリーの共演で話題の『カオス・ウォーキング(原題:Chaos Walking)』を執筆したリンジー・ビアーだ。

原作となった小説は、旅芸人の両親を幼くして殺されてしまった主人公クォートが、その復讐のために呪術を学ぶというストーリー。「旅芸人」という設定がポイントで、物語には音楽の要素が大きく絡んでくるという。
そこで2016年、本作の映像化にあたって起用されたのが、米国で大人気のヒップホップ・ミュージカル『ハミルトン(原題:Hamilton)』を手がけたリン・マニュエル・ミランダだった。ディズニー映画『モアナと伝説の海』(2016)の音楽にも参加している彼が、映画版・テレビ版共通のクリエイティブ・プロデューサーおよび音楽監修を務める。

もしライミ監督が映画版『キングキラー・クロニクル』の監督に就任する場合、本作は『オズ はじまりの戦い』(2013)以来の長編映画作品となる。Varietyによれば、ライミ監督は映画『バミューダ・トライアングル(原題:Bermuda Triangle)』など複数の企画に関わっているようだが、本作が次回作として最有力とのことだ。ドラマ『死霊のはらわた リターンズ』(2015-)で原点回帰した彼は、新たなファンタジー映画でどんな世界を見せてくれるのだろう?

Source: http://variety.com/2018/film/news/sam-raimi-kingkiller-chronicles-lionsgate-and-lin-manuel-miranda-1202678969/
Eyecatch Image: Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/14586845507/

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