巨大化ってレベルじゃねえぞ!『ランペイジ 巨獣大乱闘』巨獣3体のスペックが解禁に ― 対するは霊長類学者ドウェイン・ジョンソン

1980年代のアーケード・ゲームを実写化した、『パシフィック・リム』(2013)『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)に続く巨大怪獣パニック・アクション映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』。
人類最強の男、ロック様ことドウェイン・ジョンソンが、遺伝子実験の失敗によって巨大化・凶暴化した動物たちと激突する本作より、このたび恐るべきパワーをそなえた巨獣たちのビジュアルとスペックが解禁された。そのヤバさをドウェインが紹介するコメント映像も到着しているので、あわせてご覧いただきたい。
ゴリラ&オオカミ&ワニ、そしてドウェイン・ジョンソン
ジョージ(ゴリラ)

全長12.1メートル、体重9.06トン。アルビノの白いゴリラで、本来優しいゴリラだったジョージは、謎の緑煙を体に浴びたことで“巨獣化”。成長が止まらないサメの遺伝子や、シロナガスクジラの成長率、カブトムシの強靭さ、チーターのスピード、トゲマウスの細胞修復能力など、ありとあらゆる遺伝子を混ぜ合わせた予測不能の特殊生物へと変貌を遂げてしまったのである!
ラルフ(オオカミ)

高さ:14メートル、全長26メートル、体重13.8トン。元々は自然界で群れをなして暮らすオオカミだったが、突如成長を遂げて高層ビル級の“巨獣化”。そんなラルフの最大の特徴は、なんと空を飛べること。突然変異でムササビのような羽を得たラルフは、街中を縦横無尽に飛び回ってビル群をなぎ倒していく!
リジー(ワニ)

高さ18.5メートル、全長68.5メートル、体重150トン。普通のワニだったリジーは、“巨獣化”によって、巨獣の中でもトップクラスの超ビッグサイズに。その黒いウロコはチタンより硬く、足の指は車の大きさを超え、尻尾の先がスパイクボールのように変異する。もはやワニの面影すらなく、ドラゴンと恐竜が合体したかのような姿へと変貌するのだ!
ドウェイン・ジョンソン(ヒト)

全長1.96メートル、体重118キロ。元WWE世界王者8度制覇の最強プロレスラー。数多のアクション映画で活躍する肉体派スターが今回演じるのは、なんとこう見えても霊長類学者のデイビス・オコイエ。ぜんぜん学者のビジュアルじゃないぞ! しかしいつもと違うのは、強すぎる巨獣たちの出現によって、人類代表のロック様が図らずも「最弱」となってしまったこと。さて、今度はどんな戦いぶりを見せてくれるのか、本当に巨獣相手に勝つことができるのか……?
映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』は2018年5月18日(金)より全国ロードショー。
『ランペイジ 巨獣大乱闘』公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/rampagemovie/
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