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『リアル・スティール』ドラマ版、「活発に開発中」「新アイデアに興奮」とプロデューサーで続投のショーン・レヴィ監督

リアル・スティール
© Walt Disney Studios Motion Pictures 写真:ゼータイメージ

ヒュー・ジャックマン主演、ロボットSF×胸熱スポコンな映画『リアル・スティール』(2011)ドラマ化企画が進行していると2022年1月に報じられて以来、続報が届いていなかった。そんななか、映画版で監督を務め、ドラマ版にプロデューサーとして参加するショーン・レヴィが進捗状況を報告している。

Colliderの取材でレヴィは、「開発は非常に活発で、期待が持てます。チームが探求しているアイデアにも興奮しています」とコメント。「ですが、僕の口が堅いことから分かるように、脚本家やタイムラインについてはまだ教えられません」と答えた。

第一報が報じられた時、脚本家やストーリー設定などの詳細は不明だった。レヴィの「脚本家やタイムラインは秘密」という言葉は、それらが決まっていることを示唆していると考えられそうだ。また、レヴィはドラマ化にあたり、なかなか自分が納得できるアイデアに巡り合えなかったとも話を続けている。

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「たくさんピッチを受けてきました。それで、そういったアイデアを耳にするなかで、自分が『リアル・スティール』に対して超過保護になっていることに気付いたんです。ダメな番組を作るぐらいなら、作らない方がマシだとね。そうするうち、映画の伝承を受け継いで、やっと本当にエキサイティングなことをやれそうなアイデアを聞くことができたんです。僕たちがどこへ向かっているのか、ようやく心からワクワクしてきました。」

『リアス・スティール』は、人間に代わってロボット同士が死闘を繰り広げるロボット格闘技の世界を舞台に、全てを失ったひとりの男が最愛の息子と絆を取り戻していく姿を感動的に描く作品。ヒュー・ジャックマン、ダコタ・ゴヨ、エヴァンジェリン・リリー、アンソニー・マッキーらが出演した。

現時点でオリジナルキャストの復帰や、ドラマ版がリメイクなのかリブートされるのかといった詳細は不明。とりあえずは、さらなる情報を待ちたい。

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Source:Collider

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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