ノーマン・リーダス、『ファスター・プッシーキャット キル!キル!』ドラマ版で製作総指揮へ

映画『処刑人』シリーズや、ドラマ「ウォーキング・デッド」(2010-)などのノーマン・リーダスが、『ファスター・プッシーキャット キル!キル!』(1965)のドラマ版にて製作総指揮を務めることがわかった。
『ファスター・プッシーキャット キル!キル!は、エロス・ムービーの伝説的巨匠、ラス・メイヤーによる代表作だ。ジョン・ウォーターズやマーティン・スコセッシが絶賛し、クエンティン・タランティーノが大いに影響を受け、オマージュを捧げてきたことでも知られる本作は、欲望のままに砂漠で暴走する3人組の悪女たちを描いた、カルト的人気を誇る作品である。
米Deadlineによると、ドラマ版はまだ企画の初期段階にあるそうだが、オリジナル版への敬意を払いつつ、高速で走り抜ける車や空手キックだけでなく、強い女性キャラクターや、映画の中心にあった文化的模範の転覆に焦点を当てるとのこと。どうやらアクションやテーマは引き継がれるようだが、エロスとバイオレンスもまたパワーアップして継承されるのか気になるところだ。なお本作は、マイヤー監督財団の全面的な支援を基に製作されるという。
このたび製作総指揮として起用されたリーダスは、「ラス・メイヤーの映画を子供の頃から見ていて、『ファスター・プッシーキャット キル!キル!』のシャツを来て学校に通っていたこともあるんです」と語っている。「これまでラスのフィルムメイキングのスタイルに影響を受けてきたと言っても過言ではありませんし、このストーリーを現代に蘇らせる機会を得られたことに大興奮していますよ」。
▼ノーマン・リーダスの記事

「東京コミコン2025」セレブ大集合の閉幕式、ニコラス・ホルトのお誕生日をみんなでお祝い ─ セバスタ、マッツ、ノーマン、『BTTF』キャストら豪華共演 今年も超豪華でした! 
『処刑人』ヒットの理由は「仲良し」 ─ ノーマン・リーダス&ショーン・パトリック・フラナリー、「東京コミコン2025」で再会 「本当に大好きなんだよ」 
ノーマン・リーダス「ウォーキング・デッド」リック役にウソ日本語、生番組で「トイレはどこですか」事件 アンドリュー・リンカーン、騙される 
セバスチャン・スタン、マッツ・ミケルセンらいきなり全員集合「東京コミコン2025」セレブ20名勢揃いの圧巻オープニングステージ【写真73枚】 まじで圧巻でした 
「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」は「完璧な形で終わる」とノーマン・リーダス ─ 「すべてに答えを出す」 完結編はただいま撮影中
Source: Deadline





























