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実写版「パワーパフガールズ」、撮影したものの「やり直し」に

Powerpuff Girls パワーパフガールズ
© Cartoon Network 写真:ゼータイメージ

人気カートゥーンアニメ「パワーパフガールズ」を実写化するとして日本のファンの間でも期待視されている「Powerpuff(原題)」が、パイロット版を撮影したものの、「やり直し」に陥ったことがわかった。

Deadlineが伝えている。ブロッサム役のクロエ・ベネット、バブルス役のダヴ・キャメロン、バターカップ役のヤナ・ペローにユートニウム博士役ドナルド・フェイソンら出演陣と脚本家・プロデューサー陣はすべて続投するという。

再撮影といった程度ではなく、「やり直し(rework)」と伝えられているから、用意されていた脚本そのものが書き直されることも考えられる。すると、キャストやセット、小道具など、影響は多岐にわたるはずだ。やり直しの理由や背景は伝えられていないが、稀なケースであり、2021年秋とされていた米放送予定への遅れは必至。撮影はジョージア州アトランタで行われていた。

既報によるとこの実写ドラマ版では、少女だったパワーパフガールズの3人が「犯罪との戦いに明け暮れて子供時代を失った、失意の20代」として描かれるという。このコンセプトそのものに変更が生じるかは、続報を待つほかない。

米放送は、DCコミックス原作「THE FLASH/フラッシュ」などのCW局。製作陣には「THE FLASH/フラッシュ」や「ARROW/アロー」などのグレッグ・バーランティはじめ、『JUNO/ジュノ』(2007)や『タリーと私の秘密の時間』(2018)執筆のディアブロ・コーディらが集った。

続報

Source:Deadline

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THE RIVER編集部THE RIVER

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