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ジェレミー・レナー、『ミッション:インポッシブル』復帰に前向き ─ 「いつでもブラントに戻る」

東京コミコン2018 ジェレミー・レナー
© THE RIVER

『ミッション:インポッシブル』シリーズには、ファンの間で復帰が強く望まれているキャラクターがいる。ジェレミー・レナーが演じるIMFエージェントのウィリアム・ブラントだ。ブラントは『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011)と『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)に登場して以来姿を見せていない。

元々ブラントは、続く『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)でカムバックが検討されていた。しかし当時、レナーは『アベンジャーズ』シリーズの撮影が先約として入っていたため、出演を断念せざるを得なかったとされていたのだ。このたび米Colliderでは、レナーが『ミッション:インポッシブル』シリーズから離脱しなければいけなかった別の理由について語っている。

「あの時は離れなければいけませんでした。もっとやる予定だったんですけどね。彼らのこと、トムのことが大好きです。すごく楽しかったですし、あのキャラクターがすごく好きでした。ロンドンでの話だったので、時間もたくさんかかりました。僕は父親の務めを果たさなきゃいけなかったんです。当時はうまく調整できませんでしたね。」

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当時レナーには幼い娘がおり、自宅のあるアメリカと撮影地のロンドンを行き来するのは難しかったのだろう。そんなレナー、シリーズ復帰には前向きだ。「娘が大きくなった今だったら、出来るかもしれませんね」と語っている。「『ミッション:インポッシブル』にはいつでも飛びこんでブラントに戻りますよ。最高じゃないですか」。

レナーといえば、2023年初頭に遭った除雪作業中の事故から奇跡の復活を遂げ、主演ドラマ「メイヤー・オブ・キングスタウン」シーズン3で俳優復帰を飾ったところ。撮影では、さっそくスタントにも挑戦したという。もしかすると『ミッション:インポッシブル』でトム・クルーズ演じるイーサン・ハントと共に前線で再び活躍する日はそう遠くないかもしれない。

ちなみに『ミッション:インポッシブル』シリーズからは現在第8作が製作中。2025年5月のUS公開が見込まれている。

Source:Collider

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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