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キアヌ・リーブス、新作SF映画『レプリカズ』5月公開決定 ─ 生命倫理に反する科学者演じる

レプリカズ
© 2017 RIVERSTONE PICTURES (REPLICAS) LIMITED. All Rights Reserved.

『マトリックス』のキアヌ・リーブスが、SF映画の世界に帰ってくる

ノンストップSFアクション作品『REPLICAS(原題)』が、邦題『レプリカズ』として、2019年5月にTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開されることが決定。北米では今週末1月11日(金)から拡大公開される本作より、キアヌの姿を捉えた本編写真も到着している。

『レプリカズ』

神経科学者ウィリアム・フォスターは、人間の意識をコンピュータに移す実験を今にも成功させようとしていた。しかし突然の事故で家族4人を失った彼は、タブーを犯す決断をする。家族の身体をクローン化し、意識を移し替え、完璧なレプリカとして甦らせたのだ。ただし、記憶を少し改ざんして。家族と幸せな日々を送ろうとするウィリアムだが、研究を狙う政府組織がサンプルとして家族を奪おうと企んでいた。

「僕たち全員が人生の中で誰かを失ったことがある。どうしたら彼らを取り戻せるのか?」。主演・製作を兼任するキアヌ・リーブス自身が語っているように、本作では突如として家族を失う絶望の中で生まれる、「甦らせる」という発想の倫理的ジレンマを描いている。

レプリカズ
© 2017 RIVERSTONE PICTURES (REPLICAS) LIMITED. All Rights Reserved.

主人公の神経科学者ウィリアム・フォスター役は、『マトリックス』のほか、人気アクションシリーズ『ジョン・ウィック』では復讐に燃える元暗殺者を演じたキアヌ・リーブス。妻役には『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(2013)のアリス・イブ、さらに 『キングコング:髑髏島の巨神』(2016)のジョン・オーティスなどが脇を固める。

製作には『トランスフォーマー』シリーズや『MEG ザ・モンスター』(2018)のロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラをはじめ、キアヌ本人も名を連ねている。監督は『デイ・アフター・トゥモロー』(2004)で脚本を手がけたジェフリー・ナックマノフ

映画『レプリカズ』は2019年5月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

『レプリカズ』公式サイト:http://replicas.jp

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THE RIVER編集部THE RIVER

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