『レザボア・ドッグス』再上映、予告編&ビジュアル到着 ─ タランティーノ鮮烈監督デビュー作

クエンティン・タランティーノ初監督作にして、全世界の度肝を抜いた鮮烈のバイオレンス作『レザボア・ドッグス デジタルリマスター版』が、2024年1月5日(金)より、新宿ピカデリーほかにて全国公開される。この度、本作の予告編とメインビジュアルが到着した。
予告編は、明らかに強盗計画が失敗し警察に追いかけられ、激しい銃撃戦を繰り広げるMr.ピンク(スティーヴ・ブシェミ)から始まる。「ダイヤの問屋を狙う」というジョー(ローレンス・ティアニー)に集められた、素性も名前も知らない6人。そのため彼らは、お互いを色で呼び合うことに。Mr.ホワイト(ハーヴェイ・カイテル)、Mr.ブロンド(マイケル・マドセン)、Mr.オレンジ(ティム・ロス)、Mr.ピンク、Mr.ブルー(エディ・バンカー)、Mr.ブラウン(クエンティン・タランティーノ)。簡単な宝石強盗のはずだったが、何か様子がおかしい。
白昼堂々警察と激しい銃撃戦を起こし、数名は命からがらアジトに逃げ帰ってきたものの、Mr.オレンジは不幸にも撃たれてしまう。誰かが裏切っているはずだ。徐々に疑心暗鬼に陥っていく男たち。誰が俺をはめたんだ。男たちはぶつかり合い、やがて予想だにしなかった結末へと向かっていく。
メインビジュアルは、本編冒頭の強盗のために集められたお馴染みの6人が並び歩く有名なシーンが印象的な1枚となっている。

さらに、オリジナルステッカー付きムビチケカードも2023年10月27日(金)より発売中。強盗に行く前のジョーのセリフ「Let’s go to work」を入れ込んだ数量限定ステッカーとなっている。

映画 『レザボア・ドッグス デジタルリマスター版』は、2024年1月5日(金)より全国公開。
▼クエンティン・タランティーノの記事
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』新作映画、ブラッド・ピット主演&フィンチャー監督でNetflix製作決定 ─ 脚本はタランティーノ とんでもないコラボだ クエンティン・タランティーノの次回作は舞台、鋭意執筆中 ─ 映画引退作は「息子が6歳になってから」 アメリカとイスラエルを行き来する生活 タランティーノ、ニコラス・ケイジの『PIG/ピッグ』を「過去5年でベスト」と大絶賛 観てない方はぜひ タランティーノの『デューン』観ない発言、ヴィルヌーヴ監督は「気にしていない」─ 「僕の映画はリメイクではなくオリジナル」 「僕たちは別の人間だから」 リドリー・スコット、引退するらしいタランティーノに「黙って映画を撮れ」 自分自身は「死ぬまでやる」