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ジェニファー・ハドソン熱唱、『リスペクト』日本公開決定 ─ 世界を震わせる音楽エンターテインメント

リスペクト
© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.

『ドリームガールズ』(2006)でアカデミー賞助演女優賞に輝き、歌手としてグラミー賞も制した、ジェニファー・ハドソン主演の音楽エンターテインメント『RESPECT(原題)』が、邦題『リスペクト』として2021年11月5日(金)より全国公開となる。このたび、特報映像&ポスタービジュアルも到着している。

圧倒的な歌声と演技力で知られるジェニファー・ハドソンが、本作で演じるのは、ローリング・ストーン誌が選ぶ「史上最も偉大な100人のシンガー」の第1位にも選ばれたソウルの女王アレサ・フランクリン。生前、アレサ自身がジェニファーを指名して実現した運命的なキャスティングだ。『ドリームガールズ』でジェニファーがオスカーを手にした直後から、長期間にわたりプロジェクトが進められてきたという。

少女のころから抜群の歌唱力で天才と称され、ショービズ界の華となったアレサ(ジェニファー・ハドソン)。しかしその裏に隠されていたのは、尊敬する父(フォレスト・ウィテカー)、愛する夫(マーロン・ウェイアンズ)からの束縛や裏切りだった。極限まで追い詰められる中、すべてを捨てて自分の力で生きていく覚悟を決めたアレサは、ステージから観客にこう語り掛ける。「この曲を、不当に扱われている全ての人に贈ります」。

特報映像では、アレサのヒット曲で本作のタイトルでもある「リスペクト」をジェニファーが熱唱。また後半には、仲間たちとのセッション、運命の男性との出会い、父とともに歌手を目指す姿、観客で埋め尽くされたスタジアムで大歓声を浴びる様子などが映し出されている。「シンク」「ナチュラル・ウーマン」など一度は耳にしたことのある名曲をジェニファーが歌うステージシーンや、仲間たちとのセッションで楽曲が生まれていく音楽ファン垂涎のシーン、アレサが胸に秘めた想いを歌い上げる場面など、見どころたっぷりの音楽エンターテイメントだ。

2021年8月13日の全米公開に先駆けては、8月8日(現地時間)にロサンゼルスでプレミアイベントが開催。主演のジェニファー・ハドソンをはじめ、マーロン・ウェイアンズ、マーク・マロン、タイタス・バージェスら豪華キャストが勢ぞろいした。ドルチェ&ガッバーナのドレスで登場したジェニファーは「心をこめて作り上げた作品です。ミス・フランクリンへの敬意を、可能な限り最高の形で表現できていることを祈ります」と語った。

リスペクト
© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.

映画『リスペクト』は2021年11月5日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

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THE RIVER編集部THE RIVER

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