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『グレイテスト・ショーマン』名シーン「Rewrite The Stars」撮影の裏側 ― ザック・エフロン&ゼンデイヤ「何をしてるのかわからなかった」

グレイテスト・ショーマン
© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』は、2018年2月16日に日本公開されるやいなや、王道ミュージカル映画としての強度、ポップ&エモーショナルな楽曲、そして圧倒的なパフォーマンスで観客の支持を集めている。
『レ・ミゼラブル』(2012)以来となる本格的な歌声を聴かせてくれるヒュー、主題歌“This Is Me”で一躍有名となった歌姫キアラ・セトルらの歌う劇中曲を生んだのは、『ラ・ラ・ランド』(2016)で作詞を務めたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールだ。

そんな本作で、劇中屈指の名シーンとして観客の印象に残るのが、ザック・エフロン(フィリップ・カーライル役)&ゼンデイヤ(アニー・ウィーラー役)の歌う“Rewrite The Stars”だ。空中ブランコ乗りのアニーとプロデューサーのフィリップ、二人が見せるパフォーマンスはいかにして撮影されたのか? 本人たちの口から、その裏側が語られている。

撮影現場では「何をしてるのかわからなかった」

“Rewrite The Stars”のミュージカルシーンでは、『ハイスクール・ミュージカル』シリーズのザック・エフロン、そして歌手・女優として活躍する若きスター、ゼンデイヤによる渾身のパフォーマンスを堪能することができる。マイケル・グレイシー監督は、スタントパーソンではなく、なるべくゼンデイヤ本人に空中ブランコのシーンを演じてもらいたがったというが、なるほど本編映像を見るとその演技は圧巻だろう。

CinemaBlendのインタビューで、“Rewrite The Stars”の撮影で大変だったことを尋ねられたゼンデイヤは、「とにかく頭の中にイメージして、実際にその通りやってみて、現実にする。それだけでした」と答えている。「とにかく、私がどう見せたいのか、私たちが何をしたいのかを伝えていくんです。でも最後には、どうやって(思いを)ひとつにまとめるのか、身体で理解しなくちゃいけないので。」

その一方、ザックはその困難さを語っている。自分たちのパフォーマンスがカメラにどう捉えられているのか、二人はなかなか掴めなかったというのだ。

「実際のところ、リハーサルをする方法がなかったんですよ。ほかの曲でいえば、ステップを踏むのとカメラが動くのが同時なので(どう撮られているのか)わかるんです。(この曲では)その時々で自分たちが何をしてるのかがわからなかったんです。だからカメラマンや撮影部、照明部、スタントチームが教えてくれるんですが、常に状況は変わっていきましたね。僕らは高いところに吊られているけど、スタッフは曲の解釈に応じて(演出や撮影を)何度も変えていかなければいけなかった。だから、どんなシーンになるのかわからなかったんですよ。」

しかしゼンデイヤは、そんな難しい撮影も「最高でしたよ!」と振り返っている。「まるでパズルのピースを集めてるみたいで。でも、頭の中でしかイメージはできなかったんですけど。」
ザックも「僕らは(演出の)オーダーを知らないので、詳しいことを言えないんですよ」としながら、スタッフへの信頼が厚かったことを強調している。

「幸いにも、クリエイティブな人たちが集まっていましたから。彼らはパズルのピースを一度見たら、どの位置にハマるのかわかっていたんです。その上で、僕たちとシーンを深めようとしていましたね。」

映画『グレイテスト・ショーマン』は2018年2月16日より全国の映画館にて公開中。スクリーンにきらめく鮮やかな歌声とパフォーマンスを、ぜひ最高の環境で味わってほしい。

Source: https://www.cinemablend.com/news/1753179/the-stressful-way-zendaya-and-zac-efron-filmed-their-big-number-from-the-greatest-showman
© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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