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『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』未登場のあの敵たち、コンセプトアートが公開

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
(LtoR) Robbie Amell, Chad Rook, Hannah John Kamen, and Tom Hopper in Screen Gems RESIDENT EVIL WELCOME TO RACCOON CITY

『バイオハザード』の原点を描く新たな映画、『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』がついに日本上陸した。ゲームの一作目と二作目を基にした本作には、リサ・トレヴァーやリッカーをはじめとするゲームでおなじみのクリーチャーが登場するが、惜しくも叶わなかった存在がいるのだ。コンセプト・デザイナーのダニエル・カラスコがInstagramにて、そのクリーチャーたちのコンセプトアートを一部公開している。

2021年11月中旬の米国公開前、『バイオハザード2』『バイオハザード RE:2』でおなじみのクリーチャー、ミスターXことタイラントが本作に登場しないことが判明。これはゲームシリーズのファンで、メガホンをとったヨハネス・ロバーツ監督自らが証言したことで明らかになった。ミスターXの登場計画が存在していたとしながらも、「その方法が見つかりませんでした」「ただ好きな場面を使うのではなく、映画としてきちんと成立させなければならないのです」と実現に至らなかった理由を説明していたのだ。

コンセプトアートのなかには、そのミスターXがベッドに取り付けられた姿の画像が含まれている。ゲームのようにレオンとクレアを容赦なく追いかけ回してほしかったところだ。そのほかにはアンブレラ社の生物兵器、ハンターのコンセプトアートが公開されている。T-ウィルスを投与して変異させた人間の遺伝子に、爬虫類の遺伝子を混ぜて開発されたクリーチャーだ。

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そのほかにも、本作に登場したリサ・トレヴァーやゾンビなどのコンセプトアートが、Applied Arts FX StudioのInstagramにて公開されている。あわせてチェックしてみよう。

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映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は、2022年1月28日(金)より公開中。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。