ライアン・レイノルズ、よくライアン・ゴズリングやベン・アフレックに間違えられると告白

マーベル映画『デッドプール』の主演で知られ、2021年にはアクションコメディ映画『フリー・ガイ』、Netflixの強盗アクション映画『レッド・ノーティス』が大ヒットを放ち、ますます乗りに乗っているライアン・レイノルズ。すべてが順風満帆にしか見えない彼が、ちょっとした“不満”を洩らしている。
米ポッドキャスト番組「Dear Hank and John」に出演したレイノルズが、ライアン・ゴスリングやベン・アフレックといった人気俳優と間違われることがあると告白。米ニューヨークのイーストビレッジにある某ピザ屋の店員が何年も、レイノルズがベン・アフレックだと思い込んでいるというエピソードを披露している。
「私は他の皆さんと同じように、すべてのことを普通にやります。(ピザ屋の人たちは)私がベン・アフレックだと思い込んでいて、ジェニファー・ロペス(アフレックの恋人)の調子はどうかと聞いてくるんです。ですから私は、“いいよ。最高だよ”と答えてピザを買って出て行きます。そうですね、(ライアン・ゴスリングとの)違いは簡単にわかりますよね。ライアン・ゴスリングは金髪で、ライアン・レイノルズは(放送禁止用語)ですから」
放送禁止用語の部分で何を言いたかったのかは知る由もないが、最近、増えつつある白髪を自虐しているのだろうか。それはともかく、レイノルズ流のオフビートなユーモアが散りばめられたトークは、『デッドプール』シリーズの下ネタジョークを炸裂させるタイトルロールや『レッド・ノーティス』で演じたお調子者の美術品泥棒役が、彼にとって適役であることを改めて思い知らされる。
なお、2021年11月下旬には『レッド・ノーティス』の続編企画も報じられた。さらなる活躍でさらに知名度がアップすれば、ライアン・ゴスリングやベン・アフレックと間違われる頻度が少なくなるかもしれない。
▼ ライアン・レイノルズの記事
『ジュラシック・ワールド』監督、「UFOの聖地」エリア51の陰謀サスペンス映画を手がける ─ 製作はライアン・レイノルズ ハリウッドにUFOブーム? デッドプールが『デッドプール&ウルヴァリン』ラストで死ぬ案あった ─ 「デッドプールを殺すことはいつも考えている」とライアン・レイノルズ 次回作も準備中? R指定の『スター・ウォーズ』ライアン・レイノルズが提案 ─ 「R指定といっても下品でなくていい、感情表現のためだ」 確かに ライアン・レイノルズ、『グリーン・ランタン』で学んだ「スペクタクルよりもキャラクター」 ─ 「普段しゃべっているのと同じようにセリフを書く」 『デッドプール』にも活きた 『デッドプール』新企画、ライアン・レイノルズが執筆中 ─ 「ちょっとしたものを書いている」 なんだなんだ?
Source:Dear Hank and John