『デッドプール3』『フリー・ガイ』ライアン・レイノルズ&ショーン・レヴィ、Netflix強盗コメディ映画で4度目タッグ

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に合流を果たす映画『デッドプール3(仮題)』に続投するライアン・レイノルズと、MCU初参戦となる監督のショーン・レヴィが、Netflixの強盗コメディ映画で4度目のタッグを組むことが明らかとなった。米Deadlineが報じている。
タイトル未定の本企画は、強盗映画『オーシャンズ11』(2001)の精神を受け継いだ群像劇として設定されており、世界を舞台に強盗計画が描かれるという。
それ以外のプロット詳細は明かされていない。レイノルズが主演を、レヴィが監督を務める。脚本を手がけるのは、『クルエラ』(2021)『ザ・ロストシティ』(2022)などを担当したデイナ・フォックス。レイノルズ&レヴィはプロデューサーも兼任し、『デッドプール』シリーズでレイノルズと協業済みのサイモン・キンバーグ、リブート版『ポルターガイスト』(2015)のオードリー・チョンも名を連ねる。
キンバーグとフォックスの原案を基にしたプロジェクトで、Netflixは権利を獲得するまでにスタジオ7社と入札合戦を繰り広げ、最終的に4社まで絞られていたとのこと。情報筋によると、フォックスの脚本執筆料およびプロデュース契約も7桁の高額になるというから、かなりの大作になることは間違いなさそう。
これまでにレイノルズ&レヴィは、『フリー・ガイ』(2020)と『アダム&アダム』(2022)、現在撮影中の『デッドプール3』でタッグを組んだ名コンビ。4度目となる息の合ったチームワークにも期待したい。
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Source:Deadline