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『デッドプール』ライアン・レイノルズ、約10年ぶりのラブコメ映画主演が決定 ─ 『あなたは私の婿になる』プロデューサーと再タッグ

ライアン・レイノルズ
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/19569352488/

『デッドプール』シリーズのライアン・レイノルズが、大ヒット映画『あなたは私の婿になる』(2009)以来、約10年ぶりとなるラブコメ映画に主演することが明らかになった。米Deadlineなど複数のメディアが報じている。

本作のタイトルは『Shotgun Wedding(原題)』で、「できちゃった婚」という意味。海外で豪華な結婚式を催したカップルだったが、その結婚式を犯罪者に乗っ取られてしまう。2人は家族を救おうと試みる中、そもそもなぜ最初に結婚したいと考えたのかを再確認していくのだった。

この作品がいわゆるラブコメと少々異なるのは、報道で「アクションコメディ」とも伝えられていることだ。このたび、レイノルズは「『あなたは私の婿になる』以来ラブコメには出演していませんでしたが、『Shotgun Wedding』とは一瞬で恋に落ちてしまいました。爽やかでサプライズに満ちた映画です」とのコメントを発表している。レイノルズのスキルと演技がいかんなく発揮される“アクションラブコメ”の登場に期待したい。

また、レイノルズは本作でプロデューサーも兼任する。ともにプロデューサーを務めるのは、『あなたは私の婿になる』でレイノルズとタッグを組んだトッド・リーバーマン&デヴィッド・ホバーマン。2人は「ライアンと再びタッグを組む機会を探していました。彼は何でもこなせる類稀なる俳優で、(再タッグに)ふさわしい作品を見つけることができてワクワクしています」とコメントした。
配給を担当するライオンズゲートのネイサン・カヘインも、「ライアンのトレードマークである機知とアクションの才能は、世界中の映画ファンを虜にしてきました。彼の多方面にわたる素晴らしい才能を発揮できる完璧な監督と理想的な作品を用意しています」とライアンを絶賛している。

“完璧な監督”と形容され、本作でメガホンを握るのは『ピッチ・パーフェクト』(2012)のジェイソン・ムーア。脚本は『きみといた2日間』(2014)のマーク・ハマーと「New Girl/ダサかわ女子と三銃士」(2011-2018)のエリザベス・メリウェザーが執筆する。なお2019年1月現在、ヒロイン役を含めたキャスティングが進められているということだ。

映画『Shotgun Wedding(原題)』の撮影・公開時期は未定。

Source: Deadline

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Marika Hiraoka

THE RIVER編集部。アメリカのあちこちに住んでいました。

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