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ライアン・レイノルズ、例のダサすぎるセーター着用でチャリティ動画に登場、子どもたちを励ます

https://x.com/VancityReynolds/status/1731675252529467674?s=20

もうすぐ『デッドプール3(仮題)』でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に合流するライアン・レイノルズは既にホリデー気分のようで、ここ数年で、すっかりおなじみとなったダサすぎるクリスマスのセーターを再び身にまとい、チャリティ動画に登場した。

問題のセーターは、クリスマスカラーの緑を赤を基調に、真ん中に大きなゴールドのリボンがあしらわれた超ド派手なデザイン。レイノルズ演じるデッドプール流なら、「俺ちゃんがプレゼントだよー」といったところだろうか。この激ダサセーターは、2018年のクリスマスにマーベル仲間のヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホールに騙されて着用して以来、“伝説”となっている。

この度、自身が大使を務めるカナダのチャリティ団体「SickKids」の広告動画で、レイノルズは病気の子どもたちに最先端の治療を提供するだけでなく、子どもたちが病気のことを忘れて「子どもらしく」いられるようにしようと奨励。

その「子どもらしさ」とは、動画の冒頭で登場するような絵具で家じゅうをベタベタにしたり、飼い犬に泥を塗りたくまくったりといったことだが、病気で寝たきりの子どもたちは、そんな悪戯をしたり我がままを言うことも出来ない。そこでレイノルズが、病気の子どもたちに「子どもらしく」いるチャンスをプレゼントしたわけだ。

動画では、入院中の子どもたちを励ますために人気ホッケープロ選手のオーストン・マシューズが訪れたものの、ある少女が「マイケル・ブーブレ(クリスマスソングで有名な人気歌手)の方が良かったー!」と絶叫。その雄叫びにマシューズ選手もタジタジだ。

すっかり「子どもらしさ」を堪能中の子どもたちの姿に続き、ついに“伝説のセーター”姿のレイノルズが登場。「このホリデーシーズンにSickKidsへ寄付をお願いします。どの子どもも子どもらしくいる機会に値しますからね」と言いながら病院の廊下を歩いていると、少年に遭遇。「名前は何ていうのかな?」とレイノルズが尋ねると、「あんた、そのセーター着てると超アホっぽく見えるよ」と吐き捨てるように少年が反応。そのキツ~イ言葉にレイノルズは、「効果があったぞ!」と満足顔だ。

続いて動画は、マイケル・ブーブレの訪問をリクエストした少女が再登場。今度は「マン・マレー(歌手)の方が良かった~!」と癇癪を起してブーブレにぬいぐるみを投げつけると、引きつり顔のブーブレが「すごくやりがいがありますよ」と呟くオチで幕を閉じる。

レイノルズは、2020年のクリスマスにも「SickKids」のチャリティ動画で同じダサすぎるセーター姿で登場しており、マシューズ選手も同じセーターを着て、華麗なホッケープレーを見せながらチャリティに協力していた。

Source:@Ryan Reynolds

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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