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リドリー・スコット監督・製作のSFドラマ「Raised by Wolves」米最新予告編 ─ アンドロイドは敵か味方か、倫理観が問われる

「Raised by Wolves(原題)」
https://youtu.be/rE92bDAlPXI

『エイリアン』(1979)『ブレードランナー』(1982)などの巨匠リドリー・スコットが製作総指揮を務める、SFドラマシリーズ「Raised by Wolves(原題)」の新たな米国予告編が公開された。

全10話構成の本作は、人間の子供を育てる使命を担う二体のアンドロイドを軸に展開される物語。人間の住民は人口が急増するにつれて、信仰の違いから分裂し始めてしまう。アンドロイドは、人間の信念を制御することは危険かつ極めて困難であることを知るが……。

「この惑星には、地球を滅亡に導いた問題は存在しない」「この子供達が人類の希望」「無神論者として子供達を育てるのだ」。予告編では、二体のアンドロイド、“マザー”と“ファーザー”が、神秘的な未開拓の惑星に上陸して、人間の子供達を授かるところから始まる。時が経ち、“マザー”が成長した子供達に、地球滅亡の引き金となった背景について説明。「非現実的な存在に対する強い信念が、地球を滅亡に招いた」。その言葉と共に戦争に挑む、人類の姿が映し出されるが、過去なのか未来なのかは判断できない。

「アンドロイドが人間を育てることを罪と考えている者達がいる」。敵の襲来に備えて、“マザー”が子供達に「私達がアンドロイドであることは決して明かしてはならない」と伝える。そして、敵が遂に惑星に上陸した。「盗まれた子供達を取り返しに来た」。二体のアンドロイドについて敵に訊かれた子供は、「アンドロイドじゃない」と否定するが、間髪入れずに「間違いなくアンドロイドだ」と切り返される。

不穏な空気が流れる中、子供からも疑いの目を向けられてしまう、“マザー”の姿が登場。「どれだけの人間を地球で殺したの?」。「彼女は最強の兵器だ。彼女を倒さなければならない」と意気込む人間と、“マザー”の熾烈な戦いが映し出されていく。果たしてアンドロイドは、人間の敵なのか、それとも味方なのか、観る者の倫理観が問われる。最後は「お前は何を望む?」と尋ねられた、“マザー”の一言で幕を閉じた。「私の子供達の安全だ」。

リドリー・スコットは製作総指揮の他、第一話・第二話の監督も担当している。脚本・原案は、『プリズナーズ』(2013)のアーロン・グジコウスキ。出演者には『皆殺しのレクイエム』(2017)のアマンダ・コリン、『ウォークラフト』(2016)のトラヴィス・フィメル、「ナルコス:メキシコ編」(2018-)のマティアス・ヴァレラ、『フロム・ザ・ダーク』(2014)のナイアム・アルガー、『シークレット・オブ・ハロウィン』(2016)のウィンタ・マグラスなどが名を連ねている。

SFドラマシリーズ「Raised by Wolves(原題)」は、2020年9月3日から米HBO Maxにて配信開始。

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Source: Collider

Writer

南 侑李
Minami南 侑李

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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