優しいママはいかにして殺人マシーンに豹変したか ─ 『ライリー・ノース 復讐の女神』ジェニファー・ガーナー完全復活でギャングにブチ切れ復讐劇

家族を奪われたお母さん、殺人マシーンと化してギャングに怒りの復讐!
ジェニファー・ガーナー主演のブチ切れアクション映画『ライリー・ノース 復讐の女神』より、アクションと物語を紐解く特別映像が到着した。
本作で主演を務めるのは、2000年代にJ・J・エイブラムスに見いだされ『エイリアス』シリーズで主演に抜擢、マーベル・コミック原作『デアデビル』(2013)の人気キャラクター、エレクトラを主人公としたスピンオフ作品『エレクトラ』(2015)など数多くのアクション作品に出演し、アクション女優として確固たる地位を確立したジェニファー・ガーナー。結婚、出産を経て仕事をセーブしていた彼女が『キングダム 見えざる敵』(2007)以来11年ぶりにアクション映画にカムバックだ。

家族をギャングに殺害された心優しきママ・ライリーが殺人マシーンへと豹変する様を、自身も3人の子供を育てるジェニファーが熱演。ジェニファーは、「彼女は自らの手で正義の制裁を加えようとします。”私は母親で、その義務を果たす”というライリーに感動しました。家族を大事にし、守らなければならない。こういった役を演じる機会は初めてです」と語る。女優であり、良き母でもあるジェニファーが、復讐に燃える動機や彼女の絶望と共鳴し、本作の主人公を作り上げた。

ファイトシーンの感覚を取り戻すため、特別映像にも収められているボクシング、クラヴ・マガ、ウェイトトレーニング、ダンスなど過酷なトレーニングを毎日数時間実施。更には戦術と武器を自然と使いこなせるよう、ネイビーシールズのメンバーと共に訓練を重ねた。40代半ばで3人の子持ち、そして11年のブランクを全く感じさせない全身全霊のキレキレアクションだ。「長い時間をかけて、総合格闘技、銃、ナイフのスキルを磨きました。ライリーとの肉体的なつながりを感じ、娘のために戦うことが理解できた。私がやるアクションも戦うシーンも、最高ですよ!」ジェニファーも堂々胸を張るアクションシーンはノーCG、ほぼノースタントで行われている。
ナメてたお母さんが殺人マシンだった映画『ライリー・ノース 復讐の女神』は、2019年9月27日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー。