「ウォーキング・デッド」ダリルの相棒ドッグ役の犬が死去 ─ ノーマン・リーダスが追悼「寂しいよ、相棒」

海外ドラマ「ウォーキング・デッド」でダリルの相棒“ドッグ”役を演じた、俳優犬のセブンが亡くなったことがわかった。ダリル役のノーマン・リーダスがInstagramで追悼のコメントを寄せている。
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セブンの死去は「ウォーキング・デッド」米公式SNSにて発表された。撮影現場でのセブンの画像と共に、「安らかに眠れ、セブン。最高の仲間だった」と追悼メッセージが添えられている。
作中でセブンが演じた“ドッグ”は、ダリルが森の中で出会ったリア(リン・コリンズ)の飼い犬として初登場。のちにダリルに引き取られ、彼の忠実な相棒として活躍した。シーズン9からシーズン11にかけて、計25エピソードに登場している。
この訃報を受けて、リーダスはInstagramを更新。セブンと一緒に戯れる写真に「7」とキャプションを添え、続けて「寂しいよ、相棒(Will miss u buddy)」とコメントしている。またストーリーにも、「会いたいよ、セブン。今までで最高の相棒だった(Best tv buddy ever)」と投稿していた。

作中のダリルと同様、セブンと特別な絆を築いていたリーダス。過去のインタビューでは、セブンと働くのは「最高」と述べ、「彼は最も賢いキャストだと思う。先日もあるシーンを撮影したんですが、犬(セブン)が違うことをやりたがったから、結局想定していたのとは正反対のシーンになったんです。おかげで、さらに良くなりました。彼はおそらくこの番組を仕切ることになるでしょう。最高です!大好きだし、彼も私を愛してくれています」と語ったこともあった。
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