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「マーベル」スタン・リー氏死去 95歳 ─ 映画キャスト陣らが追悼コメント

追悼 スタン・リー 安らかに。

※2018年11月13日10時26分更新

追悼コメントを追記しました。

マーベル・メディア名誉会長であり、「スパイダーマン」や「X-MEN」「ハルク」「ファンタスティック・フォー」など数多くのスーパーヒーローを生み出したスタン・リーが2018年11月12日、米ロサンゼルスのシダーズ・サイナイ医療センターで亡くなった。95歳だった。

スタン・リーは1939年、タイムリー・コミックス(後のマーベル・コミック)に入社。1961年に「ファンタスティック・フォー」を生み出し、以降数々の有名キャラクターを手がける。マーベル・シネマティック・ユニバース映画ではほとんど全ての作品にカメオ出演し、ファンの間では映画のお楽しみとして愛された。

マーベル映画関係者らはじめ、ハリウッドの著名人らも相次いでコメントを発表している。

ケヴィン・ファイギ(マーベル・スタジオ製作社長)

「私のキャリアとマーベル・スタジオのすべてにおいて、これほどのインパクトをもたらした方はいません。スタンは、素晴らしい遺産を私たちに残してくださいました。それは、ずっと共に生き続けるでしょう。彼の娘さんやご家族、そしてたくさんのファンのことを想います。 #ThankYouStan #Excelsior!」

ジョス・ウェドン(『アベンジャーズ』監督)

「スタン・リーは世界を創られた。愛されるキャラクターは決して死なない世界を。そんなことを考えていた。私の人生に多くのことをありがとうございました。決して忘れません。」

ルッソ兄弟(『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』など監督)

「私達の少年時代を、こんなにも楽しく彩ってくれてありがとうございました。とても、とても寂しいです…。」

スコット・デリクソン(『ドクター・ストレンジ』監督)

「おやすみなさい、スタン。」

サミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー役)

「スタン・リー、この世界を抜け出させてくれて、また、あなたが生み出したものが暮らす大きな歓びをありがとう!善を信じる心を、英雄たちを、悪人たちを、興奮を、そして何よりも、私達に恩恵を与えてくれた。安らかに。」

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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