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『オースティン・パワーズ』ヴァーン・トロイヤーが49歳で逝去

https://www.facebook.com/vernetroyer/photos/rpp.79013326646/10155578629051647/

小人症という特徴を活かし、様々な映画に出演した俳優でパフォーマーのヴァーン・トロイヤーが、2018年4月21日亡くなった。49歳だった。

身長81cmのヴァーンは、1999年、『オースティン・パワーズ』のミニ・ミー役でブレイク。『ハリー・ポッターと賢者の石 』(2001)ではグリップフックを演じた。

ヴァーンはうつ病やアルコールに苦しんでおり、2018年4月4日にはInstagramを通じて休養中であることを発表していたTMZによれば4月はじめ頃、酒に酔った状態で自殺を試み、病院に搬送されたことがあったという。ヴァーンの公式Facebookからは、以下のメッセージが発表されている。この中には、うつ病と自殺について触れている折もある。

「甚大な悲しみ、大きな心痛と共にお伝えせねばなりません。ヴァーンが本日、逝去致しました。

ヴァーンはとても思いやりに満ちた人でした。人を笑顔にし、喜ばせ、笑わせることが好きでした。誰かが困っていたら、なんとしてでも助けようとする人でした。ヴァーンは、自分の出来ることを通じて良き変化をもたらし、いつだってそのメッセージを伝えようと励んだ人でした。

彼は、その仕事や決意、姿勢をもって世界中の人々に影響を与えました。映画やテレビの撮影現場、コマーシャルの撮影、コミコンや個人の場から、自分のYoutubeビデオにおいてまで、自分に出来ることを示すために登場しました。確かに、彼の姿は小さいかもしれません。彼の両親は、自分の力で人生の扉に手を伸ばし、開くことができるのだろうかと何度も心配したものでした。でも彼は、誰も想像できないほど多くの扉を開いてみせたのでした。そして彼も知らぬうち、たくさんの人々の心にも触れることができたのです。

ヴァーンはまた、闘いを続けた人でもありました。近年ではその闘いにもがいては勝利し、もがいては勝利し、もがきと闘いを繰り返していました。しかし残念ながら、今回の闘いは難しかったようです。

ここ最近に遭った逆境では、彼は家族に囲まれて洗礼を受けました。今は、彼の家族だけで悲しみに暮れる時間です。

うつ病と自殺は深刻な問題です。その人が本当はどんな苦しみを抱いているか、外からは決してわかりません。人には優しくあってください。それから、誰かに助けの手をさしのべるのに、手遅れなんてことはないこと、いつも覚えて頂ければ幸いです。

献花の代わりに、生前ヴァーンが好んだ2つのチャリティに、彼の名前で寄付を頂ければと思います。『The Starkey Hearing Foundation』と『Best Buddies』です。」

ご冥福をお祈りします。

Source and Image : Verne J Troyer Facebook

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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