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マーゴット・ロビー、レディー・ガガ版ハーレイ・クインに大きな期待 ─「受け継がれるキャラクターになってほしい」

マーゴット・ロビー
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/28568550636/ Remixed by THE RIVER

ジョーカー』(2019)の続編映画『Joker: Folie à deux(原題)』では、新たにレディー・ガガがハーレイ・クインを演じる。『スーサイド・スクワッド』(2016)『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020)、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)で同じくハーレイ・クイン役を演じたマーゴット・ロビーが歓迎のコメントを残している。

間もなく公開となる新作映画『アムステルダム』(2022)のプロモーションで、米MTV Newsから「あなたが愛しているハーレイ・クインというキャラクターが別の俳優によって新たに解釈されることをどう感じていますか?」と問われたロビー。「とても嬉しいです。ハーレイ・クインがマクベスやバットマンのように常に偉大な俳優から偉大な俳優へと受け継がれるキャラクターになってほしいと最初からずっと言い続けていたので」と新たなハーレイ・クインの誕生を非常に喜んでいる。

一方で男性キャラクターと比較して、これまで女性キャラクターは役者から役者へと受け継がれる先例があまりなかったことについても言及。「たとえばケイト・ブランシェットが素晴らしく演じたエリザベス一世を、次は私が演じることになるんだ!という例はそう多くないですよね。私はハーレイ・クインについて、他の俳優がこの先演じることになるキャラクターの一つとなる土台を作れたことを名誉に思っていますし、彼女なら信じられないことをやってくれると思っています」とレディー・ガガ版ハーレイ・クインに大きな期待を寄せている。

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ロビーが演じたキュートでポップ、そしてとてつもなく凶暴なハーレイ・クインは新たなヴィラン像を築いた。『Joker: Folie à deux(原題)』のあらすじやキャラクターは依然としてベールに包まれたままだが、レディー・ガガはロビーが演じたハーレイ・クインとはまた異なる魅力を備えたキャラクターを確立することになるだろう。同作はミュージカルになると言われており、ガガの歌唱力が発揮される可能性大。『ジョーカー』から更にスケールアップした作品となりそうだ。

映画『Joker: Folie à deux(原題)』は2024年10月4日の米国公開予定。2022年11月よりロサンゼルスとニューヨークにて撮影開始の見込み。

Source:MTV News

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Yuka ShingaiYuka Shingai

携帯向け音楽配信事業にて社内SE、マーケティング業務に従事した後、妊娠・出産を機にフリーライターに転向。 映画とお酒と化粧品が好き。日課のオンライン英会話でもしょっちゅう映画の話をしています。

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