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新バットマン役ロバート・パティンソンと『ワンハリ』マーガレット・クアリーが恋人役で共演へ ─ 陰謀からの逃亡劇、『ハイ・ライフ』監督最新作

Photo by Maximilian Bühn https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Robert_Pattinson_Premiere_of_The_Lost_City_of_Z_at_Zoo_Palast_Berlinale_2017_02.jpg / Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Margaret_Qualley_(35970942582)_(cropped).jpg

『トワイライト』シリーズ、『ザ・バットマン(原題:The Batman)』のロバート・パティンソンと『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)のマーガレット・クアリーが、ロマンススリラー映画『The Stars At Noon(原題)』に恋人役で共演することがわかった。本作を手掛けるのは、『レット・ザ・サンシャイン』(2017)や『ハイ・ライフ』(2018)で知られるフランスの奇才クレール・ドゥニ監督だ。米Deadlineが報じている。

原作は、アメリカ人作家デニス・ジョンソンの同名小説。1984年のニカラグア革命中、謎めいたイギリス人ビジネスマン(ロバート)が頑固なアメリカ人ジャーナリスト(マーガレット)と出会う。熱いロマンスを繰り広げる2人は、偽りと陰謀に満ちた危険な事件に巻き込まれてしまい、互いの信用だけを頼りにニカラグアからの脱出に挑んていく。

Deadlineによると、撮影は2020年後半の開始を目指しているという。北米での配給権は気鋭スタジオA24が獲得。ドゥニ監督にとって、A24、ロバートとは『ハイ・ライフ』以来、2度目のタッグとなる。

『奪還者』(2014)、ウィレム・デフォーとのW主演作『ライトハウス(原題:The Lighthouse)』(2019)などA24作品で常連のロバートは、2021年6月米国公開予定の『ザ・バットマン』を控えている。同作からは、ロバートのバットスーツ姿が初公開されたばかりだ。ハリウッドで注目を浴びる若手女優のひとりであるマーガレットは、サイコホラー『A Head Full of Ghosts(原題)』への出演が決定している。

Source:Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。