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『スパイダーマン』新スピンオフ『マダム・ウェブ』でマーベル初参戦のエマ・ロバーツ、「ユニークな切り口のマーベル映画」と撮影報告

https://www.flickr.com/photos/idominick/

『ヴェノム』シリーズや『モービウス』に続く、米ソニー・ピクチャーズによる『スパイダーマン』ユニバースの新作映画『マダム・ウェブ(原題:Madame Web)』に出演するエマ・ロバーツが、マーベル初参戦と撮影について語っている。

Colliderのインタビューにて、マーベルから『マダム・ウェブ』への参加を打診された時の心境を訊かれたロバーツが、次のように答えている。

「すごく意外でした。ある日、家の近所を歩いていたら、マーベルの映画について会いたいと電話がかかってくるなんて面白いですよね。“オーディションのプロセスはどうなっているんだろう?何をしなくちゃいけないんだろう?”と思ったのを覚えていて、すごく不思議な感じでした。

それから監督とお話をして、数週間後にはボストンで撮影したんですが、すごく楽しかったですよ。素晴らしいキャストが揃っているし、ユニークな切り口のマーベル映画です。だから、すごく予想外の展開になると思うし、どんな風にストーリーが語られるのか、皆さんに観てもらえるのが本当に楽しみです。」

ロバーツが大きな期待を寄せている『マダム・ウェブ』でタイトルロールを演じるのは、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』シリーズや『サスペリア』(2018)などで知られるダコタ・ジョンソン。その他の参加キャストは、『モーリタニアン 黒塗りの記録』(2021)のタハール・ラヒム、「ユーフォリア/EUPHORIA」(2019‐)などのシドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2020)のセレステ・オコナー、『トランスフォーマー/最後の騎士王』(2017)のイザベラ・メルセド、『ブラック・スキャンダル』(2015)のアダム・スコット、『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』(2019)のマイク・エップス、『アンダー・ザ・シルバーレイク』(2018)のゾーシャ・マメットほか。

「Marvel ザ・ディフェンダーズ」(2017)などのS・J・クラークソンが監督を務め、『モービウス』(2022)、『キング・オブ・エジプト』(2016)などでコンビを組んだマット・サザマとバーク・シャープレスが脚本を担当する。

『マダム・ウェブ(原題:Madame Web)』は、2024年2月16日に米国公開。

Source:Collider

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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