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エルトン・ジョン伝記ミュージカル映画『ロケットマン』8月23日公開決定 ─ タロン・エジャトンが「ユア・ソング」歌う特報映像

ロケットマン
©2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

エルトン・ジョンの半生を、『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)最終監督デクスター・フレッチャーが映画化する伝記ミュージカル『ロケットマン』より、本邦初公開の映像素材による特報映像が届けられた。あわせて、日本公開日が2019年8月23日(金)に正式決定した。

本作の見どころは、『キングスマン』シリーズのタロン・エジャトン(エガートン)が劇中で自らエルトンの楽曲を歌い上げる点。特報映像では。タロン扮するエルトン・ジョンが両親から満足な愛情を注がれずに育った少年時代から、並外れた音楽の才能を認められ、瞬く間に伝説的ロックミュージシャンへの道を駆け上がっていく様子が、幻想的なミュージカルパートともに描き出されている。

タロンは本作のため、過酷なボイストレーニングを経てエルトンの楽曲を吹き替えなしで披露。『SING/シング』(2016)でも披露していた甘い歌声とは全く異なる歌唱に、ただただ驚かされるばかり。新たな音楽映画の傑作の予感だ。

エルトン・ジョンを演じるタロン・エジャトンの他にも、『リトル・ダンサー』(2000)のジェイミー・ベル、『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワード、『シンデレラ』(2015)「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデンと実力派キャストが集結。『ボヘミアン・ラプソディ』では製作総指揮を務め、監督のブライアン・シンガーが撮影中に降板した後に代行を務めたデクスター・フレッチャーが監督を務めたほか、『キングスマン』シリーズの監督マシュー・ヴォーンと、エルトン・ジョン自身も製作として参加。心を震わせる数々の名曲で彩られた胸熱のシーンが実現した。

『ロケットマン』は、既に日本を含む世界の限られた地域でメディアや関係者向けに15分の映像上映会を開催するほどの自信と気合。THE RIVERもいち早くその本編映像を確認したが、早くも日本大ヒットを予感させる圧巻のファンタジー・ミュージカルとなっていた。

また、スマホで使える『ロケットマン』特製スタンプも配信開始。エルトンの衣装や楽曲の世界観をモチーフにしたスタンプにも注目しよう。

『ロケットマン』は2019年8月23日(金)全国ロードショー。今のうちから、エルトン・ジョンのアルバムをたくさん聴いておいて!

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『ロケットマン』公式サイト:https://rocketman.jp/

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THE RIVER編集部THE RIVER

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