『スター・ウォーズ』ローグ・ワンがルークに与えた影響が明らかに ─ デス・スターに破壊されたジェダのその後

第一デス・スターを破壊したルーク・スカイウォーカーらは、ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)で描かれたジン・アーソらの死闘を知っていたのだろうか。その疑問が、アメリカで発売されるマーベル・コミック『スター・ウォーズ:フォース・オブ・ディスティニー(原題:Star Wars: Forces of Destiny)』シリーズで語られることがわかった。同コミックを手がけるキウロン・ギレン氏がScreenRantのインタビューで語っている。

注意

この記事には、『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー』のネタバレが含まれています。


2017年秋に発売予定の同シリーズ#38では、『帝国の逆襲』(1980)で描かれたホスの戦いへと導かれる最中、ルーク・スカイウォーカーやハン・ソロ、レイア姫、そして反乱軍がいかに結託していったかが描かれる。その中で、『新たなる希望』(1977)のキャラクターたちが『ローグ・ワン』で起こった出来事に結びついていくという。

コミックでは、ルークとレイアが『ローグ・ワン』で帝国軍に半壊させられた聖地ジェダを訪れるとようだ。ルークは、デス・スターによってこじ開けられたジェダの巨大な穴にジェダイの神秘を求め探索する。問題は、ルークの探しているものがもうそこに存在しないということだ。

キウロン氏は、『ローグ・ワン』劇中で崩壊するジェダからローグ・ワン部隊がすんでの所で脱出できたように、「他にも生き残りがいるはず」と希望を込める。「それから、ジェダ・シティだけがあの惑星の定住地ではありませんよね。他にも定住地があるはず。…もっとも、今はかなり貧しい街になっているはずですが。」

驚くべきことに、とある理由から帝国軍がジェダを再び狙っているのだという。キウロン氏は続ける。

「奴ら(帝国)はあの惑星から全てのカイバー・クリスタルを回収していて、今はまた別の理由で戻ってきます。ネオ・パルチザンによる動きとして描かれるのですが、とある連中がソー・ゲレラの魂を狙っているんですよ。

このように、クラシック・トリロジーの裏で繰り広げられた語られざる『ローグ・ワン』との繋がりが明かされる同コミック。最もエモーショナルな展開は、ルークが『ローグ・ワン』の死闘を知る描写となりそうだ。

ルークたちが、デス・スターの破壊に立ち向かえるようになった理由の全てについて知るのです。ヒーローになるチャンスは、ジン・アーソたちが命を捧げてくれいてたものなのだと。お察しの通り、ルークは強く胸を打たれるのです。」

キウロン氏によればこのストーリーは、『ローグ・ワン』の映画そのものを受けて考案されたという。

「『ローグ・ワン』を観た時、”これ、ルークはどう思うんだろう、レイアはどう思うんだろう”とすぐに考え始めました。今や、私はそれを書く側の人間になったわけですね(笑)。楽しいですよ。」

コミック『スター・ウォーズ:フォース・オブ・ディスティニー』最新刊はアメリカで2017年秋発売。映画では語られなかった『スター・ウォーズ』のエピソードを楽しみたい方は、ヴィレッジブックスのWebサイトをチェック。『スター・ウォーズ:スカイウォーカーの衝撃』や『スター・ウォーズ:砕かれた帝国』など、邦訳コミックや小説が多数刊行されている。

Source:http://www.cbr.com/interview-star-wars-kieron-gillen/

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THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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