『エイリアン:ロムルス』が『デッドプール&ウルヴァリン』から1位再奪取、チェストバスターが俺ちゃん突き破る

映画『エイリアン:ロムルス』は2024年8月27日付の全米興行収入ランキングで222万ドルを記録、日別1位にランクアップ。週末興収1位を奪われていた『デッドプール&ウルヴァリン』(同215万ドル)を再び上回った。
逆転の一打をヒットさせると、『エイリアン:ロムルス』フェデ・アルバレス監督は「1位に戻ったぜベイビー。(悪いなデッドプール&ウルヴァリン、君らは欲張りすぎた)」と投稿。デッドプールとエイリアンのクロスオーバーコミックより、チェストバスターが俺ちゃんの胸を貫くイラストを添えた。
And we’re back at nr1 baby. (Sorry #DeadpoolAndWolverine , you were being greedy. @VancityReynolds @RealHughJackman ) #AlienRomulus pic.twitter.com/YKiZ1DBYJo
— Fede Alvarez (@fedalvar) August 29, 2024
8月16日にデビューした『エイリアン:ロムルス』は初週末1位の好スタートを切った後、2週目は『デッドプール&ウルヴァリン』(当時5週目)に首位を奪われていた。以降は2位に張り付いていたが、27日に再び1位を取り返した。
日本では9月6日公開予定。国内では、動員1位デビューとなった邦画『ラストマイル』(東宝)や、今なお人気の『インサイド・ヘッド2』(ディズニー)、同日公開の邦画『夏目アラタの結婚』(ワーナー・ブラザース)と対決する。
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