和製ホラー小説『203号室』ハリウッド映画化 ─ 日本のモバイルゲーム企業「アカツキ」子会社が製作

作家・加門七海によるホラー小説『203号室』(光文社文庫)がハリウッドにて実写映画化される。米Varietyが報じた。
『203号室』は大学生の主人公・沖村清美が、一人暮らしを始めたアパートで、次々と発生する怪異に追い詰められていく物語。ハリウッド版では設定が変更され、ゴシック建築のアパートを借りた女性2人に執念深い霊が襲いかかり、やがて部屋に隠された恐るべき過去が紐解かれていく。撮影は2020年9月、米ルイジアナ州シュリーブポートにて新型コロナウイルスの感染対策を遵守して実施され、現在はポストプロダクション(撮影後作業)が進行中だ。
映画版の脚本は『グレイヴ・エンカウンターズ2』(2012)監督のジョン・ポリカンをはじめ、ジャガー&ニック・リッチーが執筆。監督にはイギリスの気鋭ベン・ジャガーが起用された。出演者にはフランチェスカ・シュエレブ、ヴィクトリア・ヴィニャースカ、エリック・ウィーギャンドら若手俳優が揃っている。製作を務めたのは、日本のモバイルゲーム企業・アカツキが米国に設立したAkatsuki Entertainment。製作費を全額出資しており、ただいま日本・アメリカを含む世界各国での配給先を検討しているという。
なお、Akatsuki EntertainmentはPS4・PS Vita専用ソフト『ルートレター』のハリウッド実写映画版『Root Letter(原題)』を完成させており、同作には「ファルコン&ウィンター・ソルジャー(原題)」のダニー・ラミレス、「ダッシュ&リリー」(2020-)のキーナ・マリー、モデルのリディア・ハーストらが出演。監督はソーニャ・オハラ、脚本はデヴィッド・エベルトフトが担当した。
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Source: Variety


























