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アントマンの『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』参戦にポール・ラッド「ルッソは僕の連絡先を知っている」

アントマン&ワスプ
『アントマン&ワスプ』ディズニープラスで配信中 © 2025 Marvel

アントマンは何処?『アントマン&ワスプ:クアントマニア』(2023)以降音沙汰がないアントマン/スコット・ラングの近い将来について、ポール・ラッドが何やら仄めかしている。

アントマンといえば、アベンジャーズ完全敗北で迎えた『アベンジャーズ:エンドゲーム』(2019)に起死回生の逆転大作戦を持ち込んだ功労者だ。『クアントマニア』では、征服者カーンの未知なる脅威に初めて対峙したアベンジャーズともなり、小さいながらも大きな役割を担うことが多い。

アベンジャーズ/エンドゲーム
『アベンジャーズ/エンドゲーム』ディズニープラスで配信中 © 2025 Marvel

しかし『クアントマニア』のラスト以降、アントマンの行方を知るものはいない。同作の最後で、アントマンは知らぬうちに別世界に飛ばされてしまったのではないかとの怪しげな説も囁かれている。

そうこうするうち、まもなく『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』の撮影が開始される。アントマンはまたもキーマンとして戻ってくるのか?ポール・ラッドは同作に出演するのだろうか?

Colliderに尋ねられたラッドは、「ルッソ兄弟(監督)に関しては、僕の連絡先知ってますからね。連絡してくれれば良いだけですし、そんな感じです。どう進めるのかはわからないです」とはぐらかすような回答。撮影地となるロンドンにこれから行く予定は?と尋ねられると、こんな答えを返している。「なんか、この業界ってみんな最近ロンドンに出張するんですかね?」

みなまでは言わず、ラッドは自身もロンドンに入る予定を仄めかしたようだ。『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』ではアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟監督のもと、MCU最大級の大競演が再び見られることになる超大作。アントマンは征服者カーンの恐ろしさを知る者として合流するはずだったが、カーンは物語から退場するものと見られ、代わりにロバート・ダウニー・Jr.によるドクター・ドゥームが君臨する。アントマンは、またも事情を知るのが一周遅れてやってくることになりそう?

『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』は2026年5月1日US公開予定。

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Source:Collider

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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