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『ジュディ 虹の彼方に』ルーファス・シーウェル、エルヴィス・プレスリー伝記映画に父親役で出演へ

エルヴィス・プレスリー
Public Domain https://en.wikipedia.org/wiki/File:Elvis_Presley_promoting_Jailhouse_Rock.jpg

『ホリデイ』(2006)『ジュディ 虹の彼方に』(2020年3月6日公開)のルーファス・シーウェルが、“キング・オブ・ロックンロール”と称されるエルヴィス・プレスリーの伝記映画出演することがわかった。ルーファスはエルヴィスの父ヴァーノンを演じる。Varietyが報じている。

米ワーナー・ブラザースが製作を手掛けるタイトル未定の本作は、エルヴィス・プレスリーがスターダムに上り詰めていくさまを描きつつ、変わりゆく文化の様子や、アメリカから純粋さが失われていく経緯を描くストーリーになるとのこと。父ヴァーノン・プレスリーは、表面上では才能溢れる息子エルヴィスを誇りに思っているものの、周囲からは不安定な男といわれていた。ヴァーノンはエルヴィスの財政管理を任されていたが、その仕事に適していたとは言えず、常に以前のような貧困生活に戻ることへの恐怖に悩まされていたという。

 
 
 
 
 
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出演者にはルーファスの他、エルヴィス・プレスリー役に『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)『デッド・ドント・ダイ』(2020年4月3日公開)の若手俳優オースティン・バトラー、エルヴィスの母グラディス役に『ダークナイト』(2008)「DEUCE/ポルノストリート in NY」(2017-)のマギー・ギレンホール、エルヴィスを見出しスターに育て上げたマネージャー、トム・パーカー役に名優トム・ハンクスが起用されている。監督を務める『ムーラン・ルージュ』(2001)『華麗なるギャツビー』(2013)のバズ・ラーマンは、同2作でもタッグを組んだクレイグ・ピアースと共同で脚本を執筆。ラーマン監督作品の常連であるキャサリン・マーティンが、本作でも美術監督・衣装デザイン・プロデュースを担当する。本作は2020年春に豪クイーンズランド州でクランクインの予定で、2021年10月1日に米国公開予定だ。

ルーファス・シーウェルは、『ジュディ 虹の彼方に』の他、オリヴィア・コールマン&アンソニー・ホプキンスらと共演する『The Father(原題)』の公開も控えている。第71回プライムタイム・エミー賞では、「マーベラス・ミセス・メイゼル」(2017-)でゲスト男優賞としてノミネートされた実力者だ。

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Source: Variety

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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