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『プロミシング・ヤング・ウーマン』監督最新作、バリー・コーガンが快楽の館に彷徨いこむ『ソルトバーン』米予告

salburn
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『プロミシング・ヤング・ウーマン』(2020)エメラルド・フェネル監督の新作映画『Saltburn(原題)』の米予告編が公開された。バリー・コーガンとジェイコブ・エロルディ、二人の気鋭俳優が主演を務めることでも話題の1作だ。

『Saltburn』は、特権と欲望が絡み合う「邪悪なおとぎ話」。名門オックスフォード大学に入学するもなかなか自分の居場所を見つけられないオリバー(バリー・コーガン)。ある時、魅惑的なフェリックス(ジェイコブ)という男の貴族暮らしに引き込まれていく。

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「正直、僕にとっての家は、君のとは違うんだ」。孤独なオリバーがフェリックスに悩みを打ち明けると、これに「じゃあ、僕の家に来なよ。ソルトバーン(Saltburn)に」とフェリックス。言われるがまま、オリバーはキャリーケースを一つ持ってソルトバーンを訪れる。

「フェリックスがあなたを気に入ってる理由が分かった」と住人から歓迎されるオリバーだが、そこで彼が目の当たりにしたのは、欲望に満ちた自由な生活。「この数ヶ月は人生最高の暮らしだよ」とオリバーも満足気だ。しかし、映像はどこかダークな雰囲気を帯び、不穏な結末をも思わせる……。

主演は、『エターナルズ』(2021)などのバリー・コーガンと「ユーフォリア/EUPHORIA」(2019-)ネイト役などで知られるジェイコブ・エロルディ。共演には『ゴーン・ガール』(2014)のロザムンド・パイクや新作『グランツーリスモ』で主役を勝ち取ったアーチー・マデクウィらも名を連ねる。

監督・脚本は『プロミシング・ヤング・ウーマン』(2020)でアカデミー賞脚本賞を受賞したエメラルド・フェネル。バックにはマーゴット・ロビー率いる制作会社LuckyChapがつき、『プロミシング・ヤング・ウーマン』からの連続タッグとなる。

『Saltburn(原題)』は、2023年11月24日米公開予定。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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