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「サムライチャンプルー」実写化へ ─ 「カウボーイビバップ」の失敗を活かし、アニメ版監督が製作に関与

Netflix実写版「ONE PIECE」を成功に導いたトゥモロー・スタジオが、日本のアニメ「サムライチャンプルー」実写化企画を進めていることが明らかになった。米Varietyが伝えた。

「サムライチャンプルー」は2004年より放映された、江戸時代とヒップホップなどの現代文化がマッシュアップされた独自の世界観が人気のアニメシリーズ。

トゥモロー・スタジオのマーティ・アデルスタインとベッキー・クレメンツが同アニメ監督の渡辺信一郎と夕食を共にした際、「実写化を進めるのならクリエイティブ面に参加してほしい」と打診。渡辺もこれを快諾したという。

渡辺の別の代表作の一つである「カウボーイビバップ」もトゥモロー・スタジオ製作でNetflix向けに実写ドラマ化を果たしたが、厳しい評価を受けて早期に打ち切られた後悔がある。渡部はこの製作に事実上関与しておらず、後に「明らかに『カウボーイビバップ』ではなかったし、その時、僕が関わらなければ『カウボーイビバップ』にはならないんだとわかったんです」と吐露している。「(実写版も)僕がやるべきだったのかもしれないな、と思いました」。

「サムライチャンプルー」ではこの苦い教訓を活かすようにして、渡辺が製作に加わることとなるようだ。トゥモロー・スタジオは、実写版「ONE PIECE」では原作者の尾田栄一郎に全面的なクリエイティブ権を委ね、作品に忠実な映像化に成功している。同シリーズのマーク・ジョブスト監督が過去に話したところによれば、「ONE PIECE」実写版では制作上の全ての決断に尾田の関与が必要になる体制だ。

「サムライチャンプルー」実写化はまだ企画の初期段階にあるが、すでに「問い合わせ」が殺到しているという。作品の要となるヒップホップ調の楽曲を重視し、早い段階で著名なレコーディングアーティストを起用する予定だという。

Source:Variety

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者、運営代表。執筆・編集から企画制作・取材・出演まで。数多くのハリウッドスターに直接インタビューを行なっています。お問い合わせは nakataniアットriverch.jp まで。

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