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『キングダム』佐藤信介監督、初のNetflix映画が始動 ─『バーニング・オーシャン』脚本家が担当、中国の四大奇書『水滸伝』未来版

Netflix

『アイアムアヒーロー』(2016)『キングダム』(2019)などで知られる日本を代表する映画監督の一人、佐藤信介監督がNetflixによるアクション・アドベンチャー映画『Water Margin(原題)』を手掛けることが明らかになった。米Deadlineが報じている。

『Water Margin』は、『西遊記』『三国志演義』『金瓶梅』と並び中国の四大奇書の一つとして知られる『水滸伝』を基にした未来版。同書では、様々な悪事や不正が横行する時代の中、国の危機を救うべく宋江という男が108人の仲間を引き連れて、悪徳官吏に立ち向かう姿が描かれる。

脚本を手掛けるのは、マーク・ウォールバーグ主演『バーニング・オーシャン』(2016)のマシュー・サンド。製作は『ブライト』(2017)『プロジェクト・パワー』(2020)のエリック・ニューマン、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020)のブライアン・ウンケレスが務めて、製作総指揮には『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017)のスコット・モーガンが名を連ねている。

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この度、佐藤信介監督が本作に抜擢された背景には、世界的人気を誇る漫画の映画化『BLEACH』(2018)『キングダム』での仕事ぶりを見た、製作側の重役達から一目置かれていた為とのことだ。ちなみに、Netflixと佐藤信介監督が仕事を共にするのは今回が初めての事ではなく、山崎賢人&土屋太鳳が共演するNetflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」(2020年12月10日独占配信)が待機している。

Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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