『ソウ』シリーズ第9作、企画進行中か ― ジグソウ役俳優の離婚合意書より、米報道

映画界に「ソリッド・シチュエーション・スリラー」なるジャンルを生み出した、人気映画シリーズ『ソウ』の新作企画が進行している可能性が浮上した。『ソウ』シリーズは2004年から2017年までに計8作品が製作されており、次回作は第9作となる。
今回の情報は、シリーズでジグソウ役を演じている俳優トビン・ベルが妻のエリザベスさんと2018年1月に離婚したことをきっかけに発覚したものだ。

セレブリティ情報を伝える米国メディアThe Blastによれば、トビンとエリザベスさんの離婚については協議が完了しており、離婚合意書が作成されたとのこと。同メディアの入手した書類には、トビンがエリザベスさんに月々8,000ドルを扶養料として支払うことのほか、「トビンが『ソウ』第9作に出演して報酬を得た場合、扶養料の受け取りに伴って発生する所得税の金額をエリザベスさんに支払う」という旨の文言が記されていたという。

合意書の内容はともかく、ここで留意すべきなのは「『ソウ』第9作」というタイトルがさらりと登場することだ。合意書には「もしも(if)」という言葉が使用されていないため、The Blastはすでに『ソウ9(仮題)』の企画が始動しており、またトビンも現在携わっている可能性が高いとみている。さらにトビンがエリザベスさんに扶養料を支払うのは2019年12月までと決まっているため、『ソウ9』は早期に実現するのではないかというのだ。

『ソウ』シリーズの前作にあたる第8作『ジグソウ:ソウ・レガシー』(2017)は、1,000万ドルという低予算にもかかわらず全世界で1億ドルを超えるスマッシュヒットを記録。製作にあたったツイステッド・ピクチャーズ&ライオンズゲートが続編を作りたがるのも不思議ではないだろう。

 

なおホラー映画専門の映画メディアである米Bloody Disgustingは、2018年1月の時点で『ソウ9』の話し合いが行われていることを伝えていた。同年4月には、『ジグソウ:ソウ・レガシー』を執筆したジョシュ・ストールバーグ&ピーター・ゴールドフィンガーが脚本を手がけるとも報じられていたが、今回の報道によって一連の内容は信憑性がぐっと高まった格好だ。

なお『ソウ9』について、2018年6月5日時点で公式発表はなされていない。ひとまず企画が進められている可能性が高いという理解にとどめておき、正式な情報については今後の動向をうかがうことにしよう。

シリーズ前作『ジグソウ:ソウ・レガシー』のブルーレイ&DVDは2018年6月13日発売

Sources: The Blast, Bloody Disgusting(1, 2
Eyecatch Image: 『ジグソウ:ソウ・レガシー』(2017)より (C)2017 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

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THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

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