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アーノルド・シュワルツェネッガーのドラマ、Netflixで正式始動 ─ 互いにスパイと知らなかった父娘の活躍描く

映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』ジャパンプレミア
©THE RIVER

『ターミネーター』シリーズなどのアーノルド・シュワルツェネッガーが、ドラマシリーズにて初めて主演・製作総指揮を務める作品がNetflixにて正式始動した。米Deadlineが報じた。

タイトル未定の本作は、父と娘が世界を股に掛けて活躍するスパイ・アドベンチャー。これ以上の物語に関する詳細は伝えられてこなかったが、このたび正式始動にあわせて、あらすじが以下の通りに発表された。

「ある日、父と娘はそれぞれCIA工作員として何年も前から密かに働いていたことを知り、これまでの自分たちの関係が全て偽りであり、お互いのことを実は全く知らないことに気付くのだった。そんなふたりがひょんなことからパートナーとしてチームを組むことを余儀なくされる。世界を股にかけるスパイシリーズでは、ファンタスティックなアクションとユーモア、そして普遍的な家族の物語が描かれていく。」

一筋縄ではいかなそうなスパイ・アドベンチャー・シリーズにて、シュワルツェネッガーが父親役を、『トップガン マーヴェリック』のモニカ・バルバロが娘役を演じるとのことだ。製作総指揮にはシュワルツェネッガーのほか、『オールド・ガード』(2020)のデヴィッド・エリソン、『ジェミニマン』(2019)のダナ・ゴルドベルクなどが就任。プロデュースは『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019)などのスカイダンス・メディアのテレビジョン部門が、クリエイターは「プリズン・ブレイク」(2005-2017)や『ジャック・リーチャー』リブートドラマのニック・サントラが担当する。

ちなみにシュワルツェネッガーは過去に、ジェームズ・キャメロンによる『トゥルーライズ』(1994)でスパイ役を演じたことがある。同作は家族に身分を隠しながら、スパイとして危険な任務に挑む姿を描いた作品だ。

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Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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