DC映画『シャザム!』US版予告映像が到着 ─ 宿敵ヴィランとの対決、親友との悪ノリ、どっちも超本気

「シャザム!」それは最強でサイコーな魔法の言葉。たった一言で、主人公の少年ビリーはスーパーヒーローに変身する!
DCコミックス原作、笑いで世界を救う“思春期ヒーロー映画”『シャザム!』より、コドモからオトナになったスーパーヒーロー・シャザムと、最強の宿敵であるDr.シヴァナによる大迫力の戦闘シーンがたっぷり詰まったUS版予告映像が公開された。
突如スーパーヒーローとなったビリーと、悪ガキ仲間でヒーローオタクのフレディは、オトナになったビリーのスーパーパワーに大興奮。そのチカラを検証しようとフレディがビデオカメラを片手に持ち、フレディがシャザムを野球バットで殴るとバットは真っ二つに。ドラム缶を吹っ飛ばし、手から出る稲妻でATMからお金を取り出し放題、ついには超高速移動や不死身の事実も続々判明。しばしスーパーパワーに酔いしれる二人だったが、やがて瞬間移動の能力で車にはねられそうな女性を助けたり、強盗を倒したりと、少しずつヒーローらしくなっていくのだった。
そんな二人の前に、シャザムにとって最強の宿敵・科学者Dr.シヴァナが現れた。中身はコドモのままのシャザムは、「悪役だよね?」とDr.シヴァナに攻撃するが、相手も強力なパワーの持ち主。Dr.シヴァナに軽々と殴られ、シャザムはあっさりと吹き飛ばされてしまう。シャザムの力を狙うヴィラン、Dr.シヴァナとの戦闘シーンはいわば“ヒーロー映画の醍醐味”。本編ではその仕上がりに注目したい。

稲妻パワーで遊びすぎたばかりにバスを壊して乗客を危険な目に遭わせてしまったり、「キラキラネーム」呼ばわりに動揺したり、ヒーロー映画史上かつてない、“中身はコドモ”の思春期ヒーローがここに誕生。果たして彼は、世界を救うことができるのか…?
主人公のヒーロー、シャザム役は『マイティ・ソー』シリーズのザッカリー・リーヴァイ、少年ビリー・バットソン役は新鋭アッシャー・エンジェル。ヴィランのDr.シヴァナ役には『キングスマン』シリーズのマーク・ストロング、ビリーの親友でスーパーヒーローを崇拝するフレディ役には『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)のジャック・ディラン・グレイザーが起用された。監督は『アナベル 死霊人形の誕生』(2017)のデヴィッド・F・サンドバーグが務める。
映画『シャザム!』は2019年4月19日(金)全国ロードショー。
『シャザム!』公式サイト:http://shazam-movie.jp