【ネタバレ】「シー・ハルク」第7話のクセがすごい新キャラたち、ティム・ロスのお気に入りは誰?

この記事には、「シー・ハルク:ザ・アトーニー」第7話『リトリート』のネタバレが含まれています。

「シー・ハルク:ザ・アトーニー」第7話『リトリート』でシー・ハルク/ジェニファー・ウォルターズは、仮釈放になったエミル・ブロンスキーのアンクルモニター(抑制装置)がおかしいと保護観察官から連絡を受け、ブロンスキーが田舎で運営している瞑想リトリート施設「サマー・トワイライツ」を訪れるハメになる。
結果的にジェニファーは、ブロンスキーとヴィラン仲間たちに恋の悩みを打ち明ける展開に。そのグループセッションには、名前そのまま、人間と牡牛のハイブリッドであるマン・ブル、マスク・オブ・ゾロのようなコスチュームに身を包んだエル・アギラ、武器のように巨大な針が突き出たスーツを装着したボーキュパイン(ヤマアラシの意味)、ヴァンパイアのサラセン、そして第3話でジェニファーを襲ったレッカーが同席した。
グループのリーダー役を務めたロスによれば、このメンバーで一番のお気に入りはサラセンなのだそうだ。米Marvel.comで話している。
「彼がどこにいるのか分からないから、常に気を付けておかないと。彼が大好きで、超お気に入りだったんです。視聴者は、(セラピーグループの)人数にかなり驚くのではないかと思います。ワイルドですよね。全員が自身の小さなユニバースを作っていて、見事に交流していますから。
それに、みんな本当に面白かった!時には真顔でいるのが凄く辛くて、おそらく真剣な表情を保てていなかったのではないでしょうか。才能の集まりって感じで、メチャクチャいい人たちでした。」
個性の塊のようなキャラクターたちに囲まれ、ロスはかなり「サマー・トワイライツ」での撮影を楽しんだようだ。このエピソードでサラセンの詳しい背景などは紹介されなかったが、MCUに参戦が決定しているブレイドに先駆けてヴァンパイアが登場したとの見方も出来そう。今後、リトリートに集まった愉快なヴィランたちが、再びMCUに姿を見せてくれることを期待しよう。
「シー・ハルク:ザ・アトーニー」はディズニープラスにて配信中。
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Source:Marvel.com