「SHOGUN 将軍」シーズン2、10年後が舞台になる理由が判明 ─ 真田広之「夢は大きい方がいい、チャンスが来た時に慌てぬよう準備を」
シーズン2では、水川あさみや窪田正孝、金田昇といった新キャストが加わる。真田は、「SHOGUN 将軍」が日本の才能を世界に紹介するプラットフォームになると考える。日本の俳優たちの未来に向けて、壇上からメッセージを語った。
「日本人の俳優やクリエイターだけでなく、アジアの若い才能にチャンスが広がると思います 昔は夢だと思われていたことが、やれば叶うこともあるんだというメッセージになったのではないか。夢は大きい方がいい。自分にチャンスが回って来た時に慌てないように、今から言葉や演技、身につけるべき身体的な動きも含めて、やっていただければ、いつでもまたこういうチャンスが来ると思います。『SHOGUN 将軍』というプラットフォームも、若き素晴らしい才能にチャンスを与え、世界に紹介するチャンス。とにかく夢を持って、自分を信じて、前を見て進んでほしいと思います」。
最後にマークスはシーズン2について、「これは日本の時代劇ですが、歴史で何が起こったかを知っている方でも、新鮮に驚いて興奮していただける捻りが入っています。ぜひ期待していただきたい」とアピールした。

「SHOGUN 将軍」シーズン2には、新キャストとして水川あさみが綾(あや)役、窪田正孝が日向(ひゅうが)役、金田昇が秀信(ひでのぶ)役、榎木孝明が伊藤(いとう)役、國村隼が郷田(ごうだ)役として参加。
シーズン1からは、主人公・吉井虎永役の真田広之、英国人航海士・按針役のコズモ・ジャーヴィス、落葉の方役の二階堂ふみ、戸田広勝役の阿部進之介、樫木央海役の金井浩人、桐の方役の洞口依子、マルティン・アルヴィルト司祭役のトミー・バストウ、吟(ぎん)役の宮本裕子、佐伯信辰役の奥野瑛太、お菊役の向里佑香が続投する。

脚本はシーズン1からジャスティン・マークス&レイチェル・コンドウが続投。監督にはシーズン1からヒロミ・カマタ(第6話『うたかたの女たち』)と福永壮志(第7話『線香一本の時』)が復帰し、新たにマークスが監督チームにも加わるほか、「ロキ」のケイト・ヘロン、「ピーキー・ブラインダーズ」などのアンソニー・バーンも参加する。
「SHOGUN 将軍」シーズン1は、ディズニープラスで全話独占配信中。シーズン2の撮影は2026年1月に開始される。
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Source: Deadline





























