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『JLA/JSA:欲望と希望の狂宴』発売 ─ ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカとジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカが集合

ShoPro(小学館集英社プロダクション)より、DC邦訳アメコミの新刊『JLA/JSA:欲望と希望の狂宴』が2022年5月26日頃発売となる。

新旧ヒーローチームが大集合!感謝祭を機に、一堂に介したJLAとJSAに世界を巻き込む大事件が降りかかる。

DCユニバースには、二つの新旧ヒーローチームが存在する。一つは、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンらおなじみのヒーローたちが所属するジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ(通称JLA)。そしてもう一つが、1940年代に誕生した、DCユニバースの元祖ヒーローチーム、ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ(通称JSA)だ。

「JSAってはるか昔のヒーローチームでしょ?いまさらどうして?」と感じるアメコミファンの方もいるかもしれないが、実はこのJSA、『DCユニバース:リバース』から最近の『ドゥームズデイ・クロック』に至る一連のDCのメインストーリーの中で再び脚光を浴び、近年の実写作品でもちょくちょく登場してきている、要注目のヒーローチームなのだ。

2022年10月公開予定の映画『ブラックアダム』でも、JSAのメンバーからホークマン、Dr.フェイト、サイクロン、アトム・スマッシャーが登場することが予告編でほのめかされ、話題になっていた。

本作『JLA/JSA:欲望と希望の狂宴』は、そんなJSAとJLAが感謝祭を機に初の公式会合を行うことになり、一堂に介するところから始まる。その会合のさなか、地球では不穏な事件が発生。JLA&JSAによって騒動はすぐに鎮圧されたが、自分の意思ではなく何者かに取り憑かれたかのようなDr. ベッドラムの言動に彼らは不信感を抱く。そしてその不可解な現象は、なんとJLAとJSAたちの身にも……。

何者かに取り憑かれたかのように、突如同じヒーロー同士で争い始めたJLAとJSA。事件の背後には、封印された七つの大罪を世界に解放しようと目論むヴィランの存在があった。はたして二つのチームは世界を危機から救うことができるのか?

本編『JLA/JSA:ヴァーチュー&ヴァイス』と、騒動から1年後の感謝祭を描いた後日談『JLA/JSA:ヴァーチュー、ヴァイス&パンプキン』の2編を収録したJLAとJSA共演の豪華オールスター作品となっている。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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