『シーハルク:超人法規』発売 ─ シー・ハルク抹殺計画、タイタニアも登場

ShoPro(小学館集英社プロダクション)より、マーベル邦訳アメコミの新刊『シーハルク:超人法規(スーパーヒューマン・ロウ)』が2022年12月22日発売となる。
MCUドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』で話題、弁護士兼スーパーヒーローが大活躍するシリーズ第2弾。
本書は2004 年9 月から2005 年2 月にかけて本国で連載された『シーハルク』#7 から#12までをまとめたもので、前作『シーハルク:シングル・グリーン・フィメール』の続編となるシリーズ第2巻だ。
ハルク(ブルース・バナー)の従妹ジェニファー・ウォルターズは、弁護士兼スーパーヒーロー”シーハルク”として、今日も大忙し。
スーパーパワーを持つ不良少女を監督したり、宇宙で起こるさまざまなもめごとを裁判官として調停したり、さらには圧政に苦しむ宇宙人を救うため、なぜかリングで戦ったりと、今回も大活躍を繰り広げる。
そうこうしているうちに、宇宙の片隅では、シーハルクの抹殺を目論むヴィランが動き始めていた。謎のヴィランは、シーハルクの宿敵タイタニアに目をつけ、シーハルクに対する彼女の復讐心を利用しようとするが……。
圧倒的な力を持つ敵に狙われたジェニファーは、仲間と自分自身を守り抜くことができるのか?自由奔放でウィットに富んだ魅力的なニューヒロイン、シーハルクが活躍する話題のコミックス、ぜひご注目あれ。
▼ マーベルの記事
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は「ストリート・レベル」の戦いに ─ 「1人で街の危機を救う、みんなと世界滅亡に対峙したのとは対照的」 それも見たかった マーベル・ドラマ、削減へ「あまりにも多すぎた」 ─ 『サンダーボルツ*』でも反省「ドラマを観てなきゃいけないと思われた」 再び映画とテレビを分離へ マーベル映画、2032年まで計画あり ─ 「マルチバース・サーガ」に続く新3フェーズ、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』の影響を直接受ける 「リセット」後の物語? 「脚本未完で撮影してはいけない」にマーベルのケヴィン・ファイギがアンサー「脚本未完で撮影したことはない」 常に改善していく 『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の新キャラ今後どうなる?ケヴィン・ファイギ回答 ─ ムーンナイト、エターナルズ、スター・フォックス、ヘラクレス、クレアたち 結構待たされるっぽいな