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『スパイダーグウェン :ウェポン・オブ・チョイス』発売 ─ ヒーローとして生きる道を選ぶグウェンの新たな戦い描く

ShoPro(小学館集英社プロダクション)より、マーベル邦訳アメコミの新刊『スパイダーグウェン :ウェポン・オブ・チョイス』が発売となった。

親友ピーターの死、消えない罪悪感……それでも彼女は、ヒーローとして生きる道を選択する。『スパイダーグウェン』シリーズ、待望の第3巻がついに登場だ。

本作『スパイダーグウェン :ウェポン・オブ・チョイス』は、既刊『スパイダーグウェン』『スパイダーグウェン:グレイター・パワー』に続く、シリーズ第3巻。

また、本作の前日譚的なエピソードとしては、スパイダーグウェン、シルク、スパイダーウーマンの3人の女性ヒーローのクロスオーバーである『スパイダーウィメン』があり、あわせて読むと、本作への理解がより深まる流れとなっている。

舞台はスパイダーグウェンの本拠地であるアース65。スパイダーグウェンは、親友ピーター・パーカーの殺害容疑をかけられ、数年にわたる逃亡を経たのちに、再び世間の前に姿を現すことに。

しかしグウェンは、アース65 のシンディ・ムーン(通称シンディ65)にパワーを奪われ、クモのパワーを凝縮したアイソトープ装置なしでは無力な状態にあった(※『スパイダーウィメン』での出来事)。

「このまま普通の生活に戻れば、もう誰にも迷惑をかけずにすむのかもしれない」……そう自問自答するグウェンは、悩み、苦しみながら、それでも再びヒーロー”スパイダーグウェン”として生きる道を選択する。

そんな彼女の前に、彼女を執拗に追い続ける警部フランク・キャッスルが立ちはだかる。

家族、友人、支援してくれる人々との交流に励まされながら、新たな戦いへと挑み、より良い戦士へと成長していくグウェン。はたしてグウェンを待ち受ける運命とは?

映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の公開を前に、ますます注目が集まるスパイダーグウェンの物語をぜひお見逃しなく。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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