『ミズ・マーベル:チーム・アップ』発売 ─ スパイダーマンやキャプテン・マーベルと共演、映画『マーベルズ』とあわせて

ShoPro(小学館集英社プロダクション)より、マーベル邦訳アメコミの新刊『ミズ・マーベル:チーム・アップ』が2023年10月26日より発売となった。
11月10日公開予定のMCU映画最新作『マーベルズ』公開に先駆けて、ミズ・マーベルが、憧れのキャプテン・マーベルら人気ヒーローとチームアップする読切作品が登場。
本作『ミズ・マーベル:チーム・アップ』は、2019年に刊行された「マーベル・チーム・アップ」シリーズの第4弾。全6号からなる内容は、スパイダーマンとのチーム・アップを描く第1部と、キャプテン・マーベルとのチーム・アップを描く第2部の2編で構成されている。
第1部では、ミズ・マーベルが学校の課外授業でニューヨークのエンパイア・ステート大学で行われる講演会にやってくる。そこに現れたのは、登壇者のロサリオ博士が開発した画期的な新装置「ポリー」を狙うジャッカル。
ミズ・マーベルは、“偶然”そこに居合わせたスパイダーマンと共に、ジャッカルを相手に戦闘を繰り広げるが、その過程でなんと……新装置が爆発し、ミズ・マーベルとスパイダーマンの中身が入れ替わってしまう!慣れない身体とパワーに戸惑う二人は、はたして元の状態に戻ることができるのか?
続く第2部では、ミズ・マーベルが憧れのキャプテン・マーベルとともに、クリーの技術を奪った犯人を追うことに。協力して犯人を追い詰めたミズ・マーベルとキャプテン・マーベルでしたが、その正体はなんと……初代キャプテン・マーベルことマー=ベルだった。はたして、クリーの技術を狙うマー=ベルの目的とは?
若きヒーロー、ミズ・マーベルが人気ヒーローと共闘するなかで自らも成長していく姿を描いた本作。新作映画『マーベルズ』が待ちきれない方、初めてミズ・マーベル作品を読むという方にもおすすめの一作。
▼ マーベルの記事
パトリック・スチュワート、『アベンジャーズ6』再登場に「何度も死んでるけど可能性はある」と示唆 どうなるかな? 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』ロケット号泣シーン、演じたブラッドリー・クーパーは父親との死別と重ねて泣きながら収録していた あかん、泣けてきた 『アベンジャーズ』ロバート・ダウニー・Jr.とマーク・ラファロ、科学コンビのセリフの意味をよく分かっていなかった 難しいもん 「マーベル・スタジオ ハンドブック」、「東京コミコン2023」先着配布 ─ 2024年以降のMCUフェーズ5、マルチバース・サーガを付録付きで大展望 特大付録「MCUキャラ相関図」 『デッドプール3』ウェイド・ウィルソンの初画像が公開、ドッグプールとツーショット「犬のクソみたいな味だな」 辛辣