『バットマン:バットマン・オブ・ゴッサム』発売 ─ 別世界ゴッサムシティに転送されたバットマン激動の戦い

ShoPro(小学館集英社プロダクション)より、DC邦訳アメコミの新刊『バットマン:バットマン・オブ・ゴッサム』が2025年2月20日より発売となる。
別世界のゴッサムシティに転送されたバットマン。謎のヴィラン、レッドマスクの計画を阻止し、無事に元の世界に帰還することができるのか? ゴッサムシティを揺るがず激動のシリーズ第2巻。
本作『バットマン:バットマン・オブ・ゴッサム』は、チップ・ズダースキー脚本による新体制でスタートしたバットマン新シリーズ『バットマン:フェイルセーフ』に続く、シリーズ第2巻だ。
前作において、バットマンが暴走した際の抑止装置として開発されたフェイルセーフに「消去」されてしまったバットマン。しかし、バットマンは死んだわけではなく、なんと並行世界のゴッサムシティに転送されていた。
そこは、バットマンの存在しないもう一つの世界。街は、麻薬ヴェノムで強化された警官によって、異常とみなされた者は法的な手続きもなく収容施設に送られるという、恐怖政治に支配されていた。
そんなディストピア的世界で、元の世界に戻る方法を探しはじめたブルースでしたが、密かに彼の到来を待ち望んでいた人物がいた。
その人物とは、恐怖で支配された街の頂点に君臨している謎のヴィラン、レッドマスク。彼は、多元宇宙のエネルギーを使って、ある計画を実行しようとするのだが……?
はたして、バットマンはレッドマスクの計画を阻止し、無事に元の世界に帰還することができるのか?そしてブルースがこの世界に送られてきた意味とは?
多元宇宙を股にかけたバットマンの旅路は、やがて思わぬ展開を迎えることになる……ゴッサムシティを揺るがす激動の第2巻だ。
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