『X-MEN Vol.3:双樹』発売 ─ エターナルズが地球のミュータントを根絶やしに?X-MENが迎える「審判の日」

ShoPro(小学館集英社プロダクション)より、マーベル邦訳アメコミの新刊『X-MEN Vol.3:双樹』 が2025年3月13日より発売となった。
「審判の日」を迎え、新たなる事件に向かって突き進んでゆくX-MEN。ジェリー・ダガンが贈るX-MENの物語、波乱の第3弾。
本作は『X-MEN Vol.1:不滅』から続くX-MEN新章シリーズの第3巻です。本書の前半部は大型クロスオーバー・イベント『A.X.E.:ジャッジメント・デイ』(小社刊)の外伝エピソードにもなっているため、あわせて読みたい。
「死」を克服したことで、自然の摂理から逸脱した存在として超人種族エターナルズから危険視されることになったミュータントたち。エターナルズが独立国家クラコアへの攻撃を開始し、それを皮切りに大規模な抗争が始まってしまう。
X-MENはエターナルズの生物兵器「ヘックス」と死闘を繰り広げるのだが、アベンジャーズが抗争に介入したことで、事態は複雑化。地球に〈始祖〉が降臨し、X-MENのメンバーたちはそれぞれの「審判の日」を迎えることとなる。はたしてX-MENのメンバーたちはどのような審判を下されるのか?
「審判の日」を経て、X-MENの物語は過去の伏線を回収しつつ、新たなる事件に向かって突き進んでいく。波乱のシリーズ第3巻を堪能しよう。
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